□◆□…優嵐歳時記(947)…□◆□

  脱ぎ捨てし輝き銀杏並木冬  優嵐

いいお天気で髪を切ってきました。もう十二月とは思え
ないような暖かさが続きます。マフラーやコートなんて
全く縁がなく、まだ薄手のシャツの上にスウェットシャツ
だけで夕方の散歩に出かけられます。過ごしやすいですが、
冬物市場に関してはちょっと心配です。

「雪やこんこ」のメロディーを流しながら灯油の販売を
する車が近くをまわっています。この気温では灯油を使う
暖房器具もまだ眠っているのではないか、と思います。
ここ数年では、一番暖かい師走の入りでしょうか。