□◆□…優嵐歳時記(948)…□◆□

  落葉踏む旅びとなりし汝も我も  優嵐

夕方増位山に登ってきました。展望台まで落葉を踏んで
歩きます。落葉したコナラやクヌギの林ごしに緋色の
夕陽が沈んでいくのが見えました。雲が柔らかな色に
染まり、ふもとの街の灯が少しずつ増えていくのを見て
いました。

地球上の次元は縦・横・高さに時間を加えた四次元です。
じっとしていても、私たちは時間という次元を等速度運動
で動いているのだ、という話を読んだことがあります。
生きていることは、比喩的にも実際的にも旅であり、
私たちは旅びとだ、といえるでしょうか。