□◆□…優嵐歳時記(973)…□◆□

  青空へ桜島たつ大晦日  優嵐

新しい年を迎えるために鹿児島県指宿にきています。
初めて九州新幹線に乗りました。姫路は曇って
いましたが、九州は快晴。気温も高く、青空と日差し
の強さに南国を感じました。

大晦日の夜、去り行く年を思いながら、来る年への思いを
新たにする、日本人なら誰もが何がしかの思いを胸に抱く
このひとときです。何か大きなものがこの夜に私たちの
上を通り過ぎていく、そういうことを感じられる貴重な
一瞬です。