□◆□…優嵐歳時記(982)…□◆□

  雲ひとつなく晴れ渡り寒四郎  優嵐

今朝はよく晴れ、午前中は明るい日差しが降り注ぐ
気持ちのいいお天気でした。お昼頃から雲が出で、
これもまた冬らしい午後になりました。

寒に入って四日目を「寒四郎」、九日目を「寒九」と
いいます。それ以外の日には特別な名前はついていない
のに、この二日のみがこう呼ばれるのは面白いなと
思います。四と九、どちらかといえば日本人が忌む
数字であるために逆にこうした愛称をつけたので
しょうか。