□◆□…優嵐歳時記(996)…□◆□
珠のごと卵黄のごと寒落暉 優嵐
昼間は薄ぐもりのお天気でした。今日の夕陽は空気の加減
か、太陽を球体として感じられました。夕陽の前に雲が
たなびいているのもいい感じで、ちょうど中から光を
発している貴重な珠(まさに太陽はそうですね)または、
大きな半熟の卵黄、という感じでした。
日没の風景は色彩が刻々と変化して好きです。夏は壮大な
夕焼けが楽しめますが、冬の夕焼けの色彩は淡く、時間も
すぐに終わってしまいます。しかし、それはそれで、
淡白な味わいがあるものです。
珠のごと卵黄のごと寒落暉 優嵐
昼間は薄ぐもりのお天気でした。今日の夕陽は空気の加減
か、太陽を球体として感じられました。夕陽の前に雲が
たなびいているのもいい感じで、ちょうど中から光を
発している貴重な珠(まさに太陽はそうですね)または、
大きな半熟の卵黄、という感じでした。
日没の風景は色彩が刻々と変化して好きです。夏は壮大な
夕焼けが楽しめますが、冬の夕焼けの色彩は淡く、時間も
すぐに終わってしまいます。しかし、それはそれで、
淡白な味わいがあるものです。
コメント
コメント一覧 (2)
好きな光景です。すこし暖かみのある黄色、赤みが入って。卵好きの私には、堪えられません(笑)
いよいよカウントダウン。あと4日ですね。どんな句がでてくるか楽しみにしています。
日没の風景はいつ、どこで見てもいいものですね。
二度と同じ光景は見られない、というのもいい。
太陽が円としてではなく、球形として感じられた
のは珍しい経験でした。
あ、そうか、何のカウントダウンかしらん? と
最初はわからなかったのですが、そうですねー、
あと四句で千句です。