□◆□…優嵐歳時記(1030)…□◆□
十二夜の月を東に初音かな 優嵐
夕方、増位山の展望台へ行く途中で初音を聞きました。
今日から三月、いかにもそれにふさわしい気がしました。
梅が咲き、鶯のホーホケキョが聞こえるようになると、
春も本番です。
増位山の梅林は少し標高があるため、平地より梅の咲き
具合はゆっくりしています。現在、五分咲きほどで、
梅林の中に入ると、梅の香りがいっぱいに漂っています。
展望台まで自然歩道を歩くと、芽立時の独特な匂いが
しました。これもまた春の香りのひとつです。ほとんど
風のない日でしたが、播磨灘にはもやも霞もかかって
おらず、海と島々が夕焼けのほんのりとした色の中に
見えました。
十二夜の月を東に初音かな 優嵐
夕方、増位山の展望台へ行く途中で初音を聞きました。
今日から三月、いかにもそれにふさわしい気がしました。
梅が咲き、鶯のホーホケキョが聞こえるようになると、
春も本番です。
増位山の梅林は少し標高があるため、平地より梅の咲き
具合はゆっくりしています。現在、五分咲きほどで、
梅林の中に入ると、梅の香りがいっぱいに漂っています。
展望台まで自然歩道を歩くと、芽立時の独特な匂いが
しました。これもまた春の香りのひとつです。ほとんど
風のない日でしたが、播磨灘にはもやも霞もかかって
おらず、海と島々が夕焼けのほんのりとした色の中に
見えました。
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