□◆□…優嵐歳時記(1056)…□◆□

  山肌に日ごと桜の灯りゆく  優嵐

朝からどんよりと曇っていましたが、昼ごろから雨になり
ました。周囲の山桜の開花が進み、あちこちが桜色に
なっています。あそこにも、ここにも桜があったのか、と
毎年この季節には思います。

咲き始めるとあっというまに花を開き、雨と風の多いこの
時期、はらはらさせてさっと散ってしまう、それもまた
桜の欠かせない魅力です。今週から来週にかけてが、
姫路ではお花見の時期ということになりそうです。