□◆□…優嵐歳時記(1068)…□◆□
春林に駆けたる鹿を見送りぬ 優嵐
増位山の自然歩道を歩いていて鹿に会いました。落葉を
踏む音がして、森の方を見たら、鹿が駆け去っていく
ところでした。白い尾が見えました。
人が通る道以外は林床に落葉が厚く積もり、踏み入って
みると、体重で身体が沈みます。森の木は、これをまた
自分の栄養にしているのでしょう。
春林に駆けたる鹿を見送りぬ 優嵐
増位山の自然歩道を歩いていて鹿に会いました。落葉を
踏む音がして、森の方を見たら、鹿が駆け去っていく
ところでした。白い尾が見えました。
人が通る道以外は林床に落葉が厚く積もり、踏み入って
みると、体重で身体が沈みます。森の木は、これをまた
自分の栄養にしているのでしょう。
コメント
コメント一覧 (4)
森はいいですね。自然はいい、ということかな〜。
むき出しの大自然の中では生きられませんが、あまりに
人工物ばかりでも私は息が詰まります。森を歩くと気持ちが
ゆったりしてきます。
人工物だけに慣れすぎたのか、僕は最近はあまりなにも感じないです。
田舎の良い空気を吸った後に、都市圏に帰ると空気の汚さにはゲンナリさせられますが・・・。
大都会は空が狭いので、心理的にも胸が圧迫されるような
感じがあります。視線が遠くへ抜けていかない、といいますか。
ビルの谷間、とはうまい表現だなと思います。