□◆□…優嵐歳時記(1088)…□◆□

  ゆっくりと春惜しみつつ森歩く  優嵐

ゴールデンウイークに入りました。春は間もなく終りです。
このころの森は日に日に表情が変わります。若葉がかなり
広がってきたらしく、林床に差し込む日差しが遮られて
薄暗くなってきています。

湿気が少なく、風が心地よく、緑は明るく、暑くも寒く
もなくて、一番過ごしやすいころでしょう。日も長くなり
そこが秋とは違って、気分的にもゆったりできます。