□◆□…優嵐歳時記(1115)…□◆□
われ包む森のざわめき青嵐 優嵐
青嵐(あおあらし)とは、青葉のころに吹くやや強い風
のことです。壮快で明るい雰囲気をともないます。
昨日は青嵐が吹き、空気中の塵が吹き払われて、今朝は
くっきりと視界が晴れた気持ちのよいお天気になり
ました。
こんな日はきっと四国まで見えるはずだ、と思いお昼前
に増位山の頂へ行ってみました。予想通り、淡路島の
西海岸に沿って視線をずらしていくと、大鳴戸橋の
シルエットが見えました。播磨灘を行きかう漁船のたてる
波が白く輝き、こういう光景を見ていると、理屈ぬきに
幸せになります。
コメント
コメント一覧 (2)
私も最初に大鳴門橋が見えたときは驚きました。
直線距離にして70kmほどです。海は広々とした気分にさせてくれますね。
信州はその代わりに山が気持ちを清々しくしてくれそう。