2024年05月17日 とり天を食ぶ由布院の浅き夏 ◆浅き夏 「ゆふいんの森」が由布院に到着したのは11:30でした。列車内で勧められた店の前にはすでに長蛇の列ができていました。この観光列車を目的に来ている外国人が多いようです。 二階から駅前通りを眺められる「喫茶四季彩」に入って、とり天定食を食べました。とり天は鶏肉に衣をつけてあげた大分県中部の郷土料理です。だんご汁がいっしょに出てきました。 ここでいう「だんご」はいわゆる団子ではなく、平たい麺(きしめんよりずっと太い)です。大分県は平地が少なく昔は米の栽培が難しく麦の栽培の方が盛んで、小麦を使った郷土料理が発達しました。だんご汁もそのひとつです。 タグ :#浅き夏#とり天#だんご汁#大分県#喫茶四季彩#由布院