優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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コスモス
コスモスを漢字では「秋桜」と書きます。「あきざくら」と読んでいましたが、「コスモス」と読むのが一般的になったのは、山口百恵の『秋桜』(1977)がきっかけだそうです。多くの歌手がカバーしており、岩崎宏美も『Dear Friends さだまさしトリビュート』(2012)でカバーしています。

岩崎宏美と山口百恵は同じ「スター誕生」の出身で同学年。35年後に同曲を歌っているわけで、もし山口百恵が現役を続けていたなら、どんな風に歌っただろうか、とか、1977年当時の岩崎宏美だったらどんな感じだっただろうか、と想像で楽しむこともできます。
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コスモス
コスモスは熱帯アメリカ原産のキク科コスモス属の総称で、一般にコスモスといえば、オオハルシャギクを指します。他にキバナコスモス、チョコレートコスモスなどもあります。日本への渡来は明治12年(1879)です。

秋にはあちこちの休耕田で一面にコスモスが咲いているのをよく見かけます。色合いが優しく、群生して風に揺れている様子が日本人の好みに合うのでしょう。この時期はコスモス祭りなどもあちこちで催され、今では秋を代表する花のひとつになっています。
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コスモス
庭にコスモスが咲いていて、そのむこうに物干し台があるお宅がありました。庭の周りに塀はなく、北海道の家のようでした。コスモスが北海道にあるかどうかは知りませんが。

日本は南北に長いので、同じ近畿地方でも姫路あたりと南紀では植生が異なるのがわかります。北海道や沖縄となると植生的には異国の雰囲気です。
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