優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:ジョウビタキ

囀り
自然歩道を歩いているとさまざまな鳥たちの囀りがにぎやかです。コガラがやってきて囀りながら周囲の枝を飛び回ってくれました。梅林まで下りてくると、まだ最後の梅が咲いています。その中でジョウビタキを見つけました。冬鳥のジョウビタキは間もなく北へ旅立ちます。
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じょうびたき
ジョウビタキは日本全国に冬鳥として渡来し、市街地や明るい森林の縁など主に雪の少ない地方で越冬します。姫路でも秋が深まると姿を見せます。10月31日に今年初めて姿を見ました。雄はオレンジ色のお腹、黒い翼の上に白い紋があり頭は灰色です。ヒッヒッと鳴き、縄張りを持って日本では一羽ずつで暮らします。
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