優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:スカイダック

梅雨空
東京テレポートに戻るまでの間にパレットタウン大観覧車のそばも通りました。昨日の鎌倉はとバスツアーでこの観覧車が見え、ガイドさんが「シースルーのゴンドラが4台あるのですが、わかりますか?」と言われました。無事、発見。

この観覧車は高さ115m、ゴンドラ数64で1999年の建設当時には世界最大の観覧車としてギネスに登録されました。現在は日本で二番目。日本最大の観覧車は大阪府吹田市の「EXPOCITY」にある高さ123mのレッドホイールオオサカです。IMG_3807

夏の潮
スカイダックは有明テニスの森駅の下も通り、ゆりかもめが発車していくところに出会いました。ここは、テニスの会場になります。IMG_3799
スカイダックは着水したところから上陸しました。係員が待っていて、ホースで潮を洗い流します。こうしないと錆びてしまうのです。チームラボのアートミュージアム、チームラボ・プラネッツの隣を走り、東京テレポートへと戻りました。IMG_3804



東京五輪の競技場が最も集積するのが江東区だそうです。現在お台場でも体操競技場などの建設が進んでいます。このスカイダックの見学コースの現在のセールスポイントは、建設中の競技場を間近で見られるということです。IMG_3801
ただ、潮の加減がうまくいかないと東雲運河と旧防潮堤をはさんで建設現場に最も近い水域に入ることができないそうで、午前中の運行では入れなかったとのことでした。今回は水位がうまくいき、建設の様子を間近で見ることができました。IMG_3800
体操競技場が木造建築で、オリンピック終了後は数年間使われた後、取り壊される予定だそうです。来年、体操競技を見たら、ああ、あの建物だと思い出すでしょう。


遊船
スカイダックが海に入る瞬間は盛大な水しぶきがあがります。ガイドさんの合図で要客たちは「スカイダーック!」と叫んでそれを楽しみます。IMG_3790
IMG_3795
東雲運河を通り、豊洲市場を見ながら、そこをジョギングする人と同じくらいのスピードで進みます。遠くかすかにスカイツリーが見えました。東京タワーはもっと近くに見えます。レインボーブリッジを眺めていると、向こうから屋形船がやってきました。IMG_3796
IMG_3797



夏の海
ピカチュウ仕様のスカイダックは注目を集めながら進み、豊洲市場の前を通り、豊洲西小学校や昭和大学江東豊洲病院、芝浦工大付属中高校の前から海へと入ります。ガイドの女性が添乗していて、目に入る建物などの解説をしてくれました。IMG_3785
IMG_3787
IMG_3788

このページのトップヘ