優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:スミレ

すみれ
増位山髄願寺の石段を登っていると、足元に小さなスミレが咲いていました。スミレは一つの種の名前であると同時にスミレの仲間の総称でもあります。日本には56種が自生しているといいますから驚きです。このスミレがそのうちの何にあたるのかはわかりませんが、小さくても濃い青紫色の花の色が印象に残りました。
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すみれ
増位山山上公園の駐車場の隅でスミレが咲いています。敷石のわずかな隙間に根を張って生長したようです。植物は自力では動けませんから種が落ちたところで芽生えて花咲くしかありません。健気だと思います。IMG_1916


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