優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:セイタカアワダチソウ

背高泡立草
セイタカアワダチソウが咲き始めると晩秋だと思います。外来種でありながら、すっかり日本の風景に溶け込んで、今では秋から冬への季節の移り変わりを象徴する花になっています。この黄色も最初は緑がかっていたものが、しだいに赤味を帯びやがて枯れていくと冬の訪れです。
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背高泡立草
退院し、家に戻っています。入院している二週間の間に季節は進み、周りはすっかり晩秋の気配です。病院の前の池のほとりにセイタカアワダチソウが咲いていました。この花が咲きだすと秋も終盤だと感じます。
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