タグ:ファーム富田
花ばたけ秋の最後の輝きを
秋深しラベンダーの色深し
◆秋深し
富良野では、1950年代終わりから60年代にかけてラベンダーの栽培が盛んとなり、ピーク時には250戸の栽培農家がありました。しかし、1972年から貿易の自由化と合成香料の進歩により、ラベンダーオイルの価格が急落。ラベンダー農家は「ファーム富田」のみになってしまいました。
1976年、国鉄のカレンダーにラベンダー畑が採用されたことをきっかけに観光客が訪れるようになりました。さらにドラマ『北の国から』が人気を呼んだことから観光客が増え、夏のラベンダーの最盛期には周辺道路が大渋滞するほどになっています。

富良野では、1950年代終わりから60年代にかけてラベンダーの栽培が盛んとなり、ピーク時には250戸の栽培農家がありました。しかし、1972年から貿易の自由化と合成香料の進歩により、ラベンダーオイルの価格が急落。ラベンダー農家は「ファーム富田」のみになってしまいました。
1976年、国鉄のカレンダーにラベンダー畑が採用されたことをきっかけに観光客が訪れるようになりました。さらにドラマ『北の国から』が人気を呼んだことから観光客が増え、夏のラベンダーの最盛期には周辺道路が大渋滞するほどになっています。

姫りんご富良野の里に実りおり
秋時雨を逃れ富良野メロン食ぶ
◆秋時雨
「ファーム富田」では農場のバイクも農機具もすべてラベンダー色に塗装されています。時雨を避け屋根のある場所のテーブルでカットメロンとメロンパンを食べました。メロンパンは姫路周辺で食べるようなものではなく、中にメロンクリームが入っています。どちらも大変美味しくいただきました。

「ファーム富田」では農場のバイクも農機具もすべてラベンダー色に塗装されています。時雨を避け屋根のある場所のテーブルでカットメロンとメロンパンを食べました。メロンパンは姫路周辺で食べるようなものではなく、中にメロンクリームが入っています。どちらも大変美味しくいただきました。

晩秋や白樺のある花畑
◆晩秋
「ファーム富田」の彼方には雲を被った富良野岳、十勝岳といった大雪山系の山々が見えます。雲が切れると活火山である十勝岳の噴煙も覗きました。花畑の傍らには白樺が生えていて、この景色も北国を感じるもののひとつです。

「ファーム富田」の彼方には雲を被った富良野岳、十勝岳といった大雪山系の山々が見えます。雲が切れると活火山である十勝岳の噴煙も覗きました。花畑の傍らには白樺が生えていて、この景色も北国を感じるもののひとつです。

日差し戻る槍鶏頭のじゅうたんに
◆槍鶏頭
11日は時おりにわか雨があったものの、観光には悪くないお天気になりました。占冠から富良野へ向かい、ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」へ行きました。ラベンダーの最盛期は7月ながら、10月でもまだ残っている畑がありました。
主な花で目立ったのはヤリゲイトウでした。赤、黄色、赤紫といった色の違うものが畑一面に植えられています。無料でこの景色を楽しませてもらえるというのも驚きでした。

11日は時おりにわか雨があったものの、観光には悪くないお天気になりました。占冠から富良野へ向かい、ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」へ行きました。ラベンダーの最盛期は7月ながら、10月でもまだ残っている畑がありました。
主な花で目立ったのはヤリゲイトウでした。赤、黄色、赤紫といった色の違うものが畑一面に植えられています。無料でこの景色を楽しませてもらえるというのも驚きでした。
