優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:ヤマザクラ

花朧
昨日の午後からお天気は下り坂でした。家の周りのヤマザクラも少し霞んでいました。桜の咲く時期はお天気が不安定ですが、これもまた桜の魅力のひとつだと思います。からっと晴天が続いて澄んだ青空で、というのは桜にはあまり似つかわしくない。
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花の山
抗magニューロパチーで足の感覚がなくなる以前は毎日のように増位山へ散歩に行っていました。そのころ顔見知りになっていた方と久しぶりに会って挨拶を交わしました。

昨日は姫路城近くにあるペインクリニックへ鎮痛剤をもらいに行きました。今までと変わりなくプレガバリン一日600mgの処方です。これでもなんとかしのいでいけるぎりぎりの量という感じです。

姫路城の間近ということで、平日でも観光客が多く外国人観光客の姿もたくさん見かけました。大手前通りは歩道の幅が倍になり電線が地下に埋設され、あちこちに彫刻が置かれて昔とは様変わりです。
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花の姿
増位山ドライブウェイの途中に咲いているヤマザクラを見に行ってきました。ここは山の谷を蛇行して登る形で道がついているため、途中にそびえているヤマザクラの花をそば近くで見ることができます。

里で咲くソメイヨシノの花はすぐそばで見られますが、山に咲いて高木となるヤマザクラの花を目の前で見られる場所はそれほどありません。ヤマザクラの花は真っ白で赤茶色の若葉が同時に出てきます。
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お花見
いいお天気が続いています。今朝はベランダで洗濯をしながら周囲のヤマザクラを楽しんでいました。考えてみれば贅沢なことです。よく知られた桜の名所に住んでいたら、ヤマザクラは見事であっても大混雑でお花見どころではないでしょう。

これまでいろいろな所へ旅行しましたが、印象に残っているのは人が少ない所ばかりです。運がよければそういう場所や時間帯に出会うこともできます。
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初桜
ヤマザクラが咲き始めました。いつも最初に咲き始める一本です。このあたりで桜のシーズンの始まりを告げる桜と言っていいでしょう。市川の流れに面するこの山の斜面にはヤマザクラが多く最盛期は実に見事です。
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初つばめ
昨日、空を見上げていると見慣れた影が視界を横切りました。ツバメです。燕尾服の名の由来となった細く長いシルエットは見間違いようがありません。今年もやってきたんだと感慨深いです。

間もなく桜も咲き始めます。川向うの稜線にいつも真っ先に花を咲かせるヤマザクラがあります。このあたりはヤマザクラが多く順々に花が咲いていくさまは見ごたえがあります。開花を間近にして木々の枝先で蕾が膨らみ稜線が柔らかな色を帯びてきています。
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山桜
増位山梅林の中に生えている桜の巨木も満開のときを迎えています。これまでは木の丈が高すぎて花までは撮影できませんでしたが、今年はNIKON COOLPIX B500で花を望遠接写することができました。花が散り始めるとあたり一面真っ白になるほどの花吹雪が舞います。
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花見
家の周囲の山はいずこもヤマザクラがたくさん生えています。尾根から少し下りた風が強くあたらないところに多いようです。ヤマザクラはソメイヨシノと異なりそれぞれ個性があり、花の色は遠目に見ていると微妙に異なっています。

同じところに生えていても早々と咲いてもう葉桜になっているものもあれば、そろそろ満開というものもあって、ゆっくり楽しめます。近くまで行くのは難しいので家から双眼鏡でお花見をしています。
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山桜
ヤマザクラは高木なので、花びらそのものを近くで見る機会はあまりないと思います。山の上で咲いているのを遠くから見ると薄紅色に見えますが、花びらはほぼ純白です。ソメイヨシノのように花びらがピンクを帯びてはいません。花とほぼ同時に出てくる赤褐色の葉芽と花びらの色が重なり合ってあの桜色を生み出すのでしょう。
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山桜
晴天が続いています。増位山の頂からは市川をはさんで対岸の山が見えます。一帯の山はどこもヤマザクラがたくさん生えていて、頂から眺めるとその様子がよくわかります。これもある意味で「お花見」かもしれません。ソメイヨシノが作り出される以前のお花見といえば、ヤマザクラを見ることだったのですから。
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