優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:一月

一月
スケジュールを勘違いし、講師をしている学校へ登校してしまいました。逆パターンよりはましですが、私はケアレスミスが多いのです。注意しているつもりでもどこかで抜けています。誰でも苦手なことできないことというのがあります。

できる人からみれば簡単なこと、造作もないこと、できて当たり前のことができないのです。これは多分脳の構造、生まれつきの仕組みだと思います。この逆で私から見たらなぜそんなことがそれほど難しいのか理解できないという人もあります。

最近ようやく理解したのは、これは治せるものではない、ということです。本人の工夫は必要ですが、そこに注力しても労力のわりには成果が少ないというか。お互い補いあってやっていくしかない、ということです。
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一月
2月です。つい先日、明けましておめでとうございます、と言った気がするのに、はや一年の12分の1が終わってしまいました。今年はうるう年なので、2月は29日までありますが、それでも2月は「逃げる」です。

昨日は朝から気温が高めだと感じていたら午後から細かな雨が降りだしました。今週の土曜日は節分、日曜日は立春です。今年は暖冬でした。
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一月
ほぼ毎日ラジオ体操をしています。第一と第二をあわせても6分余りででき、場所を取らず道具も不要です。YouTubeに実演動画が多数あがっているのでそれを流してやっています。この中でずっと不思議に思っていたものがありました。

第二の中にある「背の運動」です。身体を前に倒して腕を大きく前後に振る動作ですが、「背の運動」とは具体的にどこの運動なのでしょうか。AIにたずねてみたところ、なんと「肩甲骨の運動」だといいます。

肩甲骨周りを大きく動かすことでそのあたりの筋肉を伸ばすのが主な目的なのだそうです。それなら、肩甲骨の運動と言ってくれればいいのに。そのために腕を大きく振っているんですね。これからは肩甲骨まわりを意識してやります。
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一月
年が明けてはや3週間が過ぎました。「一月は行く、二月は逃げる、三月は去るやで」と祖母が言っていた言葉を思い出します。全くそのとおり。ぼやぼやしていると置いていかれてしまうので、気を引き締めていかなければと思います。
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