優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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酷暑
食事の後、ゆっくり時間を楽しむために二階町にある『珈琲屋wacca』へ行きました。店内はコンクリート打放ちにアンティークの家具が置かれています。一階がいっぱいだったので、二階の奥へ通されました。三階まであるようです。

本日の珈琲はブラジル。私は真夏でもホットコーヒー一択です。シフォンケーキとあわせていただき、次回の日にちを約束した後、さらに話に花を咲かせました。
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盛夏
ランチは西二階町にある『和ノ食 奏』でいただきました。完全予約制の個室でゆっくり食事することができます。量も価格もちょうどよく、コストパフォーマンスがいいです。

母方の従姉妹は全員そろっても四人です。姫路には私たち姉妹が、神戸に他の従姉妹たちが住んでおり、姫路と神戸で交互に食事会できるというのも好都合です。友人とはまた少し異なる感覚で気楽な話ができます。
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真夏
七夕の日曜だった昨日は、市街中心部へ出かけてきました。数か月に一度定期的におこなっている従姉妹同士の食事会のためです。

快晴の真昼で強烈な日差しでした。ふだん日傘をさすことはなく、持ってすらいません。しかし、昨日は殺気を感じる程の日照に、折り畳み傘を日傘替わりに使うことを思いつきました。

日傘を使ってみると確かに暑さは軽減されます。日陰を持ち歩くようなものですから、当然と言えば当然で、これから使おうと思いました。
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梅雨晴間
今朝は快晴です。このところ晴天が続いていて昨日も気温があがり、夜もそれほど下がらなかったようです。通常、夜の間に風が南から北へと変化していますが、今朝は目覚めた時からすでに南風です。

火曜日から再び雨模様ですが、それまでは猛暑でしょう。七夕の今夜も晴れの予報で、牽牛と織女は無事逢えそうです。
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小暑
今年の小暑は土曜日で、まだ町は静かです。明日の日曜日は新暦での七夕です。梅雨の最中であるため旧暦や月遅れで行うところも多いですが、保育園や幼稚園、商業イベントでは新暦が使われます。

俳句での七夕は旧暦、初秋の季語です。澄んだ初秋の夜空に横たわる天の川を見上げながら句を詠むのが本意だったはずです。しかし、いまどき天の川の見える地域が日本でどれほどあるでしょう。

何より梅雨の真っ只中の新暦では、雨になることが多く、織姫と彦星はほぼ毎年会えないままです。その方が話の切なさが増すのは確かかもしれませんが。
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