優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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万両
午後からは少し雲が出てきました。冬にはよくある空模様です。午前中は快晴で、昼過ぎから寒気の影響で曇り、その後は早い夕暮れになります。

キャンプ場のゲートを開けて駐車場へ出るとマンリョウが目に入りました。登っていく時は全く気付きませんでした。この時期の赤い実の代表です。
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万両
自然観察の森へは県立こどもの館を通って行きました。ここは打ち放しコンクリートを活かした安藤忠雄建築です。星の子館、姫路文学館も彼の建築なので、姫路市には安藤建築が三つ存在します。兵庫県には意外に彼の作品が多いかもしれません。

途中、子どもの絵を立体作品にした彫刻や足で演奏するピアノがあったりしました。コンクリートの建物を抜けると遊歩道が始まります。そのかたわらにマンリョウがいくつも実をつけていました。
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万両
最上公園展望台を経て急な階段を降りていくと経王院の横に出てきます。鐘撞堂があり地元の友人は大晦日にここへ除夜の鐘を撞きに来ると言っていました。さらに降りていくと街中の道に出ました。
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