九州に向かう新幹線がJR西日本管内からJR九州管内に入ったとたん、車内案内の言葉が変わったのに気づきました。JR西日本の間は日本語と英語でしたが、JR九州では日本語に続いて流れてきたのが韓国語、さらに中国語でした。IMG_1234
地図を広げると、釜山は対馬をはさんで福岡とは目と鼻の先。熊本から釜山までは直線距離で広島とほぼ同じです。P_20190223_100321_HDR
しろめぐりんを降りるとき、運転手さんが「今日はツアー客船が着いているので特に外国のお客様が多いです」と言われていました。城内に入ることはできないため周遊コースを巡りますが、その間も聞こえてきたのは韓国語と中国語がほとんどで、日本語はまばらでした。九州の観光産業に占める韓国や中国の役割は想像以上に大きいのだろうと思いました。IMG_1236