タグ:丸亀城
天守より望む晩春讃岐富士
小さくも天守すっくと春空へ
春の陽が高き石垣より差しぬ
天守へと向かう急坂八重桜
団扇つくる手際を見たり春の午後
◆春
観光は香川県の最も西部の観音寺市から始め、三豊市、善通寺市としだいに東へ進みました。帰路は瀬戸大橋を通るので、徐々にそこへ近づく計画です。
丸亀城へ行きました。丸亀城は現存する十二天守のひとつです。市街地南部の亀山(66m)を利用して建てられた平山城です。現存天守として最も小規模ながら、石垣は素晴らしく、山麓から山頂まで四重に重ねられ、合わせると60mとなり、総高は日本一高い石垣です。
2018年10月8日、9日、城の南西部の石垣が豪雨と老朽化の影響で大規模に崩落し、現在復旧作業がおこなわれています。観光には影響はないようですが、修復には多額の資金と年月がかかるようです。
お城に登る坂の手前に丸亀城内観光案内所があり立ち寄りました。そこではグッズ販売とともに、うちわ製作の実演もされていました。丸亀は江戸時代から続く団扇の産地で、現在も国内シェア9割の年間1億本以上を生産しています。お土産品としてきれいな団扇が多数販売されていました。
観光は香川県の最も西部の観音寺市から始め、三豊市、善通寺市としだいに東へ進みました。帰路は瀬戸大橋を通るので、徐々にそこへ近づく計画です。
丸亀城へ行きました。丸亀城は現存する十二天守のひとつです。市街地南部の亀山(66m)を利用して建てられた平山城です。現存天守として最も小規模ながら、石垣は素晴らしく、山麓から山頂まで四重に重ねられ、合わせると60mとなり、総高は日本一高い石垣です。
2018年10月8日、9日、城の南西部の石垣が豪雨と老朽化の影響で大規模に崩落し、現在復旧作業がおこなわれています。観光には影響はないようですが、修復には多額の資金と年月がかかるようです。
お城に登る坂の手前に丸亀城内観光案内所があり立ち寄りました。そこではグッズ販売とともに、うちわ製作の実演もされていました。丸亀は江戸時代から続く団扇の産地で、現在も国内シェア9割の年間1億本以上を生産しています。お土産品としてきれいな団扇が多数販売されていました。