2019年03月01日 早春の大樹を包む光かな ◆早春 熊本城の二の丸広場には巨樹が並んでいます。樹木はみな生き生きしていました。暖かく厚いコートは不要です。歩いていると汗ばんでくるほどでした。城の敷地の一画に崩れた石垣の石が並べてありました。どの石がどの位置にあったものかわかるように番号が記され、整然と置かれています。まだ崩れたままになっているところもあります。石垣の修復のためには、それ以前の状態を確実に把握しておかなければならず、一般の建物のようにとりあえず瓦礫を撤去してしまうというわけにはいきません。専門的な技術者が必要な作業です。 タグ :#戌亥櫓#熊本城#二の丸広場