百日紅
日本ではいろいろなところで六体の地蔵が並んだ六地蔵が見られます。地蔵菩薩は、仏教では釈迦入滅後、弥勒菩薩が現れるまでの仏不在の期間に衆生を救う存在とされています。

村の入口など人の生活の身近にあり、「お地蔵さん」と親しみを込めて呼ばれます。特に子どもの守り神的存在でもあり、赤いよだれかけをした地蔵尊の姿がよく見られます。IMG_3907