優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:兵庫県知事選挙

時雨雲
兵庫県の職員アンケートを検証しているこのYouTuberは、3月に出た元西播磨県民局長の渡瀬氏が書いたとされる怪文書に関しても検証しています。生成AIに渡瀬氏の書いた文書とこの怪文書を読み込ませたところ、同一人物が書いた可能性は低いと判定されました。

そして、この怪文書は一人ではなく複数人の手で書かれた可能性が高いとの結果でした。さらに別の動画では、この怪文書中に何度か出てくる「第1人者」という書き方に注目していました。通常、「だいいちにんしゃ」とPCに入れれば第一人者と変換されます。

普通、「第1人者」と書く人はいません。この特徴的な書き方が、アンケートを作った丸尾議員の文章に見られます。凄い時代になったものだと思います。
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冬陽
斎藤知事のパワハラ疑惑を追求するために、丸尾議員が県職員対象に行ったアンケートを検証している動画がありました。詳しく中を読めば話にならないレベルのアンケートであることがわかります。

斎藤知事が再選された直後に開かれた百条委員会で突如竹内議員の辞職が知らされました。「家族がストレスを受けている」という理由で。「はあ?」のレベルです。竹内氏は姫路の選出で選挙時は近くに事務所を構えていました。

斎藤知事の「姫路ゆかた祭り着付け事件」を捏造したのはこの人です。ゆかた祭りの地元の方が事実無根との反論を載せられ、捏造がバレました。裏どりをすればすぐにバレるような嘘をなぜつくのか、不思議で仕方がありません。
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時雨
テレビの斎藤知事叩きに違和感を覚えていたのは確かです。パワハラの証拠が全く出てこず(今どきそういうことがあれば録音が残っています)、おねだりと言われた話も相手企業が軒並み否定しています。贈収賄罪に問われかねませんから当然です。

この事件は自殺した元西播磨県民局長が3月に各所に配布した文書が発端になっています。その原文をネットで読みましたが、あれは公益通報などではなく単なる誹謗中傷です。知事が即座に回収に動き、作成者を特定して公用PCを押収しました。

そして、その押収した公用PCに「不倫日記」が入っていました。そしてなぜか百条委員会はこれらを隠蔽しようとしていますし、オールドメディアも全く報道しません。「プライバシーが〜」と言いますが、公用PCにそんなものを入れること自体おかしいのです。
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冬紅葉
兵庫県知事選挙が終わってからすでに5日ですが、テレビも新聞も「これはSNS情報に惑わされた結果だ」との主張を展開しているようです(テレビを持っていないし、新聞もとっていないのでYouTube経由の情報ですが)。

兵庫県民を馬鹿にしています。「テレビや新聞は公職選挙法に縛られて公平な報道しかできない」とか?どこが公平な報道なのか。真偽も定かでない情報をもとに斎藤知事をさんざん叩きまくっていたのは誰?

ほとんどの県民が(日本全国民も)これらオールドメディアに危うく騙されるところでした。自分たちの情報で世論誘導できなかったことを認めればいいのにそれをしようとしない。テレビが終わっていることを自ら証明してどうするのでしょうか。
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冬菊
昨日投開票が行われた兵庫県知事選挙で斎藤元彦知事が再選を果たしました。20時早々の当選確実。YouTubeに「兵庫県民おめでとう」「兵庫県民すごい」「兵庫県民ありがとう」の声があふれていて、兵庫県民であることがうれしくなりました。

どれだけメディアや組織票を使っても嘘と隠蔽がばれたら終わりです。50代以下の世代で軒並み斎藤さんの得票が多かったことはオールドメディアの終焉を明らかにしています。同時に、斎藤知事がこの3年間できちんと政策を実行してきたゆえの県民の支持でした。

立花孝志氏が流れを大きく変えた選挙でもありました。「立花さん、ありがとう」と言っていただけたのがうれしいと彼は最後の演説で涙を流しながら語っていました。いろいろな意味で日本の選挙の大きな転換点なのは間違いないです。
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十一月
兵庫県の百条委員会で片山副知事が元西播磨県民局長の公用PCの中身について、「不倫日記」が入っていた、と言いかけたところを奥谷委員長が「そこはいいです」と遮り、休憩に入ってしまう音声が流出したのに続き、第二弾が流出しました。

会場から出てきた片山副知事を取り囲んだ記者たちに副知事が内容を話そうとすると、記者たちが「不倫などと話して相手の方が自殺したら責任とれるのか」と詰め寄っているのです。なぜメディアはそこまでするのか。

この音声を聞くと、情報を伝える側の彼らが隠ぺい工作に加担しているとしか思えません。何がそれほど都合が悪いのか。単なる「不倫日記」以上のものがそこに入っているのではないかとさえ思えてきます。
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冬の紅葉
兵庫県知事選挙の選挙戦の終盤になって、県内29市のうち22の市長が連名で稲村候補を推薦するとの声明文を発表しました。これ公職選挙法に違反しています。わかっているはずですがなぜあえてこんなことをするのか。必死さがわかります。

今頃こんなことをしてむしろ逆効果と考えないのかと不思議です。これらの市長は既得権益側です。民意なんかどうでもいい、新しい時代の流れに疎い、そういうことを露呈してしまっています。
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初冬
今回の兵庫県知事をめぐる騒動に関して、テレビは「おねだり&パワハラ」と連日かなりの時間をとって放映してきました。ところが今の兵庫県知事選挙に関してはほぼ報道していません。

失職に追い込まれた斎藤前知事の選挙運動には大勢の聴衆が集まり、異例の大人気になっています。立花氏の選挙運動も同様です。テレビとしては格好のネタのはずですが、「報道しない自由」を行使しています。

これが各局横並びで不気味なほどです。斎藤前知事の演説になぜ人が集まるのか、それを報道するのがメディアの仕事のはずなのに、やりません。彼らにとって「不都合な真実」がその背後にあるからです。
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冬の薔薇
斎藤前知事が失職に追い込まれた背景は、はめられたにせよ何にせよ、前々知事の井戸氏時代に出来上がっていた利権構造に早急にメスを入れたからでしょう。井戸氏の前は貝原氏、その前は坂井氏でいずれも権力を譲り渡す形で知事が変わってきました。

前回の選挙で斎藤前知事がそれをひっくり返すように登場し、首長、議会、職員、職員OB、業者の間で長らく続いたぬるま湯のような関係を断ち切って行こうとしました。組織票はお金に直結しています。OBなら天下り先、業者なら仕事、だから強いのです。
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小六月
立花孝志氏は「自分も最初はメディアに騙されていた」と言います。ところがYouTubeの『リハック』から嘘に気づいていろいろと情報を集めるうちに、これはメディア、県議会議員を筆頭とした利害関係者らによるでっちあげだと気づきました。

事の発端となった自殺した元西播磨県民局長ですが、彼は3月に斎藤知事を誹謗中傷したビラを各所に送りつけていました。彼は長年に渡って強力な人事権を背景に県職員と不同意性交を行っていた疑いがあり、その「不倫日記」を公用パソコンに残していました。

それが明るみに出ることを恐れて自殺した疑いが強いのですが、反知事派議員たちはこれを知事のパワハラによるものだと捻じ曲げ、それに乗ったメディアが大々的におねだりとパワハラと報道しました。こういう話には視聴率がついてきます。
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