優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:冬なかば

冬なかば
YouTubeでバロック音楽とあるのでそれをクリックしたら「この音楽は、SUNOエンジンを搭載した高度なAI作曲技術を用いて制作」とありました。つまりバロック風ではあるが、実際にバロック時代に実在した作曲家の作品ではないということです。

バロックといえば、J.S.バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、リュリ、パーセル、テレマンといったところです。聴くとまさにバロックで、彼らほど知られていない次に有名な作曲家の作品かしらと思ってしまうくらいです。

この調子でいけば、古典派、ロマン派も似たようにできるはずで、作曲家にとってはこの先は厳しい時代なんだろうと容易に想像できました。作曲は抽象度が高く、AIがやっても80点クラスの作品なら簡単に量産できます。
IMG_1581


冬なかば
来週の土曜日は冬至です。山にはまだ彩りが残っていますが、しだいに枯れた色へと変わりつつあります。夜明けが遅いので起床時間も夏に比べると2時間近く遅くなりました。

北欧などなら、今頃はほぼ夜ばかりという時期です。日本に「夏時間」は導入されていません。しかし、夏至と冬至では日中の時間差は約5時間あります。同じ時間に同じ量活動するのは生物としては不自然だという気がします。

江戸時代までは日の出と日没を中心とした不定時法を使っていて、夏と冬では一刻の長さが違っていました。明け六つ、暮れ六つなどといい、おやつは昼の八刻(やつ)が語源です。
IMG_0001

このページのトップヘ