優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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冬の紅葉
キャンプ場に来ているキャンパーたちの装備を見て、かなりお金がかかっているなあと感じました。テント、タープ、調理器具、椅子その他モロモロです。私自身アウトドアが好きで一人でテントを背負ってキャンプしていた時期がありました。

アウトドア関連の道具をそろえ、部屋いっぱいにしていたこともあったのですが、ある日、「メーカーのマーケティングに乗せられている」と気づいてやめました。道具類は毎年新しいものが出てどんどん欲しくなります。自然を楽しむのに大層な道具は不要です。
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冬の紅葉
兵庫県知事選挙の選挙戦の終盤になって、県内29市のうち22の市長が連名で稲村候補を推薦するとの声明文を発表しました。これ公職選挙法に違反しています。わかっているはずですがなぜあえてこんなことをするのか。必死さがわかります。

今頃こんなことをしてむしろ逆効果と考えないのかと不思議です。これらの市長は既得権益側です。民意なんかどうでもいい、新しい時代の流れに疎い、そういうことを露呈してしまっています。
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冬の紅葉
この前の日曜日には、散歩がてら地元の小学校の校庭へ行ってきました。平日は部外者立入禁止との看板が下がった門扉が閉まっています。地域に開かれた学校とはいいがたいです。刃物を持った人が侵入する事件などの影響でしょうが、残念ですね。

土日は体育館や運動場を使って何らかの活動が行われているので門扉が開いています。遊具でひととおり運動させてもらった後、校庭を一回りしてきました。一画に日時計と百葉箱があり、なつかしいなあと感じました。
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冬の紅葉
天地真理は現在に続く「アイドル」の系譜の最初の姿を作った人です。そのビジュアルに注目が集まりすぎ、歌の実力はほとんど顧みられていなかったようです。しかし、本家をしのぐのではないかと思うようなカバーも残しています。

さきにあげた『涙から明日へ』がそうですし、今回は『この広い野原いっぱい』を取り上げます。原曲は67年に森山良子(当時19歳)が発表しました。天地真理は72年9月21日(当時20歳)リリースのアルバムからです。

森山良子がやや淡々と突き放したように歌うのに対し、天地真理の歌は幸福感に満ち、とにかく明るく希望に満ちています。笑顔で手をふりたくなるような感覚なのです。これが天地真理の最大の魅力だろうと思います。
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