タグ:冬紅葉
わが郷の周り彩る冬紅葉
街を出て電車冬紅葉の中へ
◆冬紅葉
兵庫県知事選挙が終わってからすでに5日ですが、テレビも新聞も「これはSNS情報に惑わされた結果だ」との主張を展開しているようです(テレビを持っていないし、新聞もとっていないのでYouTube経由の情報ですが)。
兵庫県民を馬鹿にしています。「テレビや新聞は公職選挙法に縛られて公平な報道しかできない」とか?どこが公平な報道なのか。真偽も定かでない情報をもとに斎藤知事をさんざん叩きまくっていたのは誰?
ほとんどの県民が(日本全国民も)これらオールドメディアに危うく騙されるところでした。自分たちの情報で世論誘導できなかったことを認めればいいのにそれをしようとしない。テレビが終わっていることを自ら証明してどうするのでしょうか。

兵庫県知事選挙が終わってからすでに5日ですが、テレビも新聞も「これはSNS情報に惑わされた結果だ」との主張を展開しているようです(テレビを持っていないし、新聞もとっていないのでYouTube経由の情報ですが)。
兵庫県民を馬鹿にしています。「テレビや新聞は公職選挙法に縛られて公平な報道しかできない」とか?どこが公平な報道なのか。真偽も定かでない情報をもとに斎藤知事をさんざん叩きまくっていたのは誰?
ほとんどの県民が(日本全国民も)これらオールドメディアに危うく騙されるところでした。自分たちの情報で世論誘導できなかったことを認めればいいのにそれをしようとしない。テレビが終わっていることを自ら証明してどうするのでしょうか。

ちらほらと御涼所の冬紅葉
冬紅葉見あげ龍野神社へと
◆冬紅葉
昨日はたつの市の鶏籠山へ登り、麓のたつの市街を散策してきました。昼過ぎから雨との予報で出発を30分早めました。たつの市は童謡『赤とんぼ』と淡口醤油で知られ、脇坂藩の城下町の面影を残し「播磨の小京都」と言われます。
まず、鶏籠山と的場山の山麓にある龍野神社へ参拝しました。龍野神社は、文久2年(1862)龍野藩主脇坂安宅が建安治王神(脇坂家の祖で豊臣秀吉の副将であり、賤ケ岳七本槍の一人として知られる脇坂甚内安治)を祀った脇坂家の廟社でした。
毎年四月初旬の日曜日に例祭がおこなわれ、神輿の前後に甲冑武者、子ども武者ら総勢300人余りの行列が城下町を練り歩きます。桜の名所でもあり、大勢の観光客が訪れます。かたわらにムクロジの巨木があり、今は黄色く色づいていました。

昨日はたつの市の鶏籠山へ登り、麓のたつの市街を散策してきました。昼過ぎから雨との予報で出発を30分早めました。たつの市は童謡『赤とんぼ』と淡口醤油で知られ、脇坂藩の城下町の面影を残し「播磨の小京都」と言われます。
まず、鶏籠山と的場山の山麓にある龍野神社へ参拝しました。龍野神社は、文久2年(1862)龍野藩主脇坂安宅が建安治王神(脇坂家の祖で豊臣秀吉の副将であり、賤ケ岳七本槍の一人として知られる脇坂甚内安治)を祀った脇坂家の廟社でした。
毎年四月初旬の日曜日に例祭がおこなわれ、神輿の前後に甲冑武者、子ども武者ら総勢300人余りの行列が城下町を練り歩きます。桜の名所でもあり、大勢の観光客が訪れます。かたわらにムクロジの巨木があり、今は黄色く色づいていました。

集落を彩り高し冬紅葉
◆冬紅葉
岩崎宏美の20代における声は「火曜サスペンス劇場主題歌」のような劇的で深刻な表現に適していました。ドラマティックに歌い上げ、人生の苦悩と葛藤を歌います。「歌がうまい」と誰でもわかりやすく、大人の表現だと誰もが感じるでしょう。
天地真理の声は違います。彼女が岩崎宏美を歌うかどうかは別問題として、そもそも声質がそういう深刻で劇的な表現にむいていません。同じように、20代の岩崎宏美が天地真理を歌っても、天地真理のような優しく広々と包み込むような歌にはならないと思います。
歌手の根本的な生命は声の質でしょう。一発で心をもっていかれるのは、そのときの自分の心の琴線にふれる声に出会ったときです。

岩崎宏美の20代における声は「火曜サスペンス劇場主題歌」のような劇的で深刻な表現に適していました。ドラマティックに歌い上げ、人生の苦悩と葛藤を歌います。「歌がうまい」と誰でもわかりやすく、大人の表現だと誰もが感じるでしょう。
天地真理の声は違います。彼女が岩崎宏美を歌うかどうかは別問題として、そもそも声質がそういう深刻で劇的な表現にむいていません。同じように、20代の岩崎宏美が天地真理を歌っても、天地真理のような優しく広々と包み込むような歌にはならないと思います。
歌手の根本的な生命は声の質でしょう。一発で心をもっていかれるのは、そのときの自分の心の琴線にふれる声に出会ったときです。

ゆくものをゆかせて冬紅葉赤し
冬紅葉残る山へと朝日さす
午後の陽が照らせる山の冬紅葉
散る前にさらに鮮やか冬紅葉
◆冬紅葉
さて、天地真理を聴く日々が続いています。1stアルバムは71年12月21日(当時20歳)にリリースされ、デビュー曲『水色の恋』以外はすべて内外のカバーです。今は1曲単位の配信なので、アルバムという概念がなくなってしまったかもしれません。
この半世紀は音楽を聴く方法が大きく変化していった時代です。50年前はまだLPレコード、それを聴くための高価なステレオ装置が必要でした。カセットテープが一般に普及したのは70年代に入ってからです。
ウォークマン発売は79年。音楽を持ち歩けるようになりました。そしてCDは88年に発売。90年代に入ってインターネットが登場し、2010年代以降本格的にストリーミングが開始され、今ではそれが主流になっています。

さて、天地真理を聴く日々が続いています。1stアルバムは71年12月21日(当時20歳)にリリースされ、デビュー曲『水色の恋』以外はすべて内外のカバーです。今は1曲単位の配信なので、アルバムという概念がなくなってしまったかもしれません。
この半世紀は音楽を聴く方法が大きく変化していった時代です。50年前はまだLPレコード、それを聴くための高価なステレオ装置が必要でした。カセットテープが一般に普及したのは70年代に入ってからです。
ウォークマン発売は79年。音楽を持ち歩けるようになりました。そしてCDは88年に発売。90年代に入ってインターネットが登場し、2010年代以降本格的にストリーミングが開始され、今ではそれが主流になっています。
