優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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冬菊
冬半ばながら、まだ道の辺に小菊が咲いています。そのかたわらを髪をなびかせながら制服姿の少女が歩いて行きました。こういうとき、ぱっと句ができあがります。

抗magニューロパチーに関して、この疾病の典型的なものでは血液中のIgMが増加します。IgMは免疫グロブリンの一種で、細菌感染したとき最初に増加します。疾病のメカニズムそのものはまだよくわかっておらず、治療法もありません。

免疫グロブリンには他にIgA、IgGといったものもあります。私はこれらすべてが正常値で非典型例です。主治医からも「こういう例は知らない」と言われました。典型的な例でも罹患率は50万人にひとりですから、さらに稀でしょう。
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冬菊
この前の日曜日、CIDP患者会のZoomミーティングがありました。CIDPは難病の中でも患者数が少ない方です。私が患っている抗magニューロパチーはさらに患者数が少なく50万人にひとり程度の罹患率です。

そのため類似疾患のCIDPの中に入れていただいています。初期症状がCIDPと似ており、それと誤診されることが多いからです。難病の疾患分類でもCIDPの変種として登録します。この日は私も含めて6人で話をしました。

全国的に見れば350人程度はこの患者がいるようですが、患者会に参加している人はその数%にも満たない現状です。希少な疾患なので患者会は同じ疾患の人の生の話を聞くことができ、生の情報を仕入れられる貴重な機会です。
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冬菊
今朝は快晴でやや冷えました。12月に入ってしだいに冬らしい気温に変っています。明日は二十四節気の大雪(たいせつ)です。冬がそろそろ冬らしくなってくる頃です。

本格的に寒くなり始めるのは冬至のあたりから。冬至は暦の上の冬のちょうど真ん中にあたりますが、寒さはこのころから立春を経て2月いっぱいくらいがピークです。
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冬菊
冬に入って一か月近くがたち、初冬のころまで黄色さを保っていたセイタカアワダチソウも枯色に変りました。残っているのは小菊程度になりました。暖かいところなので、畑や庭だけでなく、散歩の道すがらの畔にも咲いています。
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冬菊
昨日投開票が行われた兵庫県知事選挙で斎藤元彦知事が再選を果たしました。20時早々の当選確実。YouTubeに「兵庫県民おめでとう」「兵庫県民すごい」「兵庫県民ありがとう」の声があふれていて、兵庫県民であることがうれしくなりました。

どれだけメディアや組織票を使っても嘘と隠蔽がばれたら終わりです。50代以下の世代で軒並み斎藤さんの得票が多かったことはオールドメディアの終焉を明らかにしています。同時に、斎藤知事がこの3年間できちんと政策を実行してきたゆえの県民の支持でした。

立花孝志氏が流れを大きく変えた選挙でもありました。「立花さん、ありがとう」と言っていただけたのがうれしいと彼は最後の演説で涙を流しながら語っていました。いろいろな意味で日本の選挙の大きな転換点なのは間違いないです。
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冬菊
Spotifyをこのあいだまでアプリ経由で聴いていました。しかし、広告が入るのが嫌であまり聴いていませんでした。ところが、先日なぜかアプリが作動しなくなり、仕方がないのでブラウザ経由でログインして聴き始めました。

しばらく聴いているうちに広告が入らないことに気づきました。プレミアムに加入したわけではないので、こちらでも広告ブロックが働いているのです。なぜアプリ経由だと広告ブロックが作動しないのかは不明ですけれど。
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冬菊
初めて平日に髪を切りに行きました。休日と違い、予約もしていませんが全く待つことなくあっという間にカットが終わり割引までしてもらえました。「人の行く裏に道あり花の山」というのは投資の格言で、儲けたければ人と違うことをやれ、ということです。

これはあらゆることにあてはまるでしょう。誰もが行くときに同じところへ行けば混雑して手間がかかります。観光地でも繁忙期は人が多く値段も高いです。人の動きと逆に行動すればかなり労力や費用を抑えられます。
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冬菊
花の少ない時期ですが、近所の畑にはどこもその一画で菊が咲いています。冬菊という種類があるわけではなく、普通種の菊の遅咲きのものを冬菊と呼んでいます。「寒菊」というものもありますが、これはシマカンギクの園芸品種で12月から1月に咲きます。DSCN0603


冬菊
暖かい姫路では冬に入っても菊がきれいに咲いています。増位山ドライブウェイの入口近くのお宅の玄関先に白い小菊がたくさん咲いていました。白菊ですが、近づいてよく見ると所々に薄紅が兆しています。真っ白のものよりも少し温かみを感じます。DSCN0499


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