優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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冬青空
古典派のハイドンのひとつ前の時代はバロックでした。この時代を代表するのがバッハ(1685-1750)です。彼の『主よ、人の望みの喜びよ』は大好きな曲のひとつです。この曲が作曲されたのは1723年、今年でちょうど300周年です。

1723年というと、日本では江戸時代半ば、徳川吉宗が享保の改革を行っていたころです。いろいろな編曲がなされていますが、今一番親しまれているのはイギリスのピアニストであるマイラ・ヘスによるピアノアレンジです。
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冬青空
今日は二十四節気の小雪です。雪にはまだ当分縁のないこのあたりです。講師の役割を替わっていただける人がすべて見つかりました。いろいろな人にお世話になりました。声をかけているうちに世の中の人は意外なところで繋がっているものだと驚きました。

「六次の隔たり」という有名な仮説があります。世界中の誰とでも6ステップで繋がっており、友だちの友だちを介せば世界中の人と間接的な知り合いになれるというものです。

実際にいろいろなところで実験された結果では、ほぼ4〜7人で目指す人に到達できるそうです。世界は意外に狭いのかもしれません。
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冬青空
住んでいるあたりで上空に見える航空機はすべて北東から南西に向かって飛ぶものばかりです。定期航空路線がそのように設定されているのでしょう。快晴の日であればカメラを向けると、航空機の姿をはっきりとらえることができます。この日は飛行機雲をひいていましたので、この後ややお天気は下り坂でした。DSCN0538


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