タグ:冬
冬の午後リュートの音色聞いている
◆冬
先日お勧めにリュート音楽があがってきて、以来それをBGMに聴いています。ポピュラー音楽はもちろん、クラシック音楽すら、何か考えたいときには邪魔になります。しかし、リュートの典雅な旋律は邪魔にならず空間を穏やかにしてくれます。
かつて隆盛を極めたリュートはバロック期の終焉とともに衰退しました。20世紀になって復興したのは、録音技術の発展も一因では、と思います。現代演奏されている楽器は古典楽器を研究して復元されたものです。

先日お勧めにリュート音楽があがってきて、以来それをBGMに聴いています。ポピュラー音楽はもちろん、クラシック音楽すら、何か考えたいときには邪魔になります。しかし、リュートの典雅な旋律は邪魔にならず空間を穏やかにしてくれます。
かつて隆盛を極めたリュートはバロック期の終焉とともに衰退しました。20世紀になって復興したのは、録音技術の発展も一因では、と思います。現代演奏されている楽器は古典楽器を研究して復元されたものです。

芳醇に香りぬ冬のチョコレート
◆冬
天地真理と岩崎宏美のカバー比較ですが、同じ年ごろで同じ曲を歌っているのは先の3曲程度です。岩崎宏美は2003年から「Dear Friends」シリーズで昭和の名曲をいろいろ歌っています。ただ、すでに40代半ばからの歌唱で、20代の頃とは声質が違っています。
歌手は身体が資本の仕事、声帯は消耗品です。最高の声質で歌えるのは10代後半から、長く見積もっても30代前半までくらいです。J-POP歌手の代表曲の大半はその時期に発表されたもので、その後の活動はその余波に乗っているといえるでしょう。
岩崎宏美は天才ですが、それでも40代半ばともなれば、天衣無縫のボーカルとはいかず、それまでに培ったテクニックで聴かせる歌手へと変貌しています。天地真理が残しているのは20代の歌唱であり、そこに彼女の魅力が結晶しているのです。

天地真理と岩崎宏美のカバー比較ですが、同じ年ごろで同じ曲を歌っているのは先の3曲程度です。岩崎宏美は2003年から「Dear Friends」シリーズで昭和の名曲をいろいろ歌っています。ただ、すでに40代半ばからの歌唱で、20代の頃とは声質が違っています。
歌手は身体が資本の仕事、声帯は消耗品です。最高の声質で歌えるのは10代後半から、長く見積もっても30代前半までくらいです。J-POP歌手の代表曲の大半はその時期に発表されたもので、その後の活動はその余波に乗っているといえるでしょう。
岩崎宏美は天才ですが、それでも40代半ばともなれば、天衣無縫のボーカルとはいかず、それまでに培ったテクニックで聴かせる歌手へと変貌しています。天地真理が残しているのは20代の歌唱であり、そこに彼女の魅力が結晶しているのです。






