優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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処暑
慢性疼痛を軽減するためにマインドフルネス瞑想を生活に取り入れてみようと思います。電子ピアノで「バッハのインヴェンション」を練習することもマインドフルな行為です。

演奏しながら気づいたのは、弾いていても心にはいろいろな事が浮かんで来るということです。演奏に集中しなければならないため、その考えはいったん宙に置いておいて眺める形になります。これが瞑想的だと感じられるのです。

座ってやる瞑想だと、他にすることがないため浮かんだ考えに引きずられてしまいがちです。ピアノを弾いているときのように、とりあえずその考えを宙に置いて眺めておけばいいのでしょう。
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処暑
すでにお盆前から蚊取り線香は使わなくなっていました。ところが、今朝午前3時ごろに目覚めパソコンに向かっていたらプーンという蚊の羽音。外はまだ真っ暗で「夜」といってもいい時間帯です。慌ててしまい込んでいた蚊取り線香を出して点火しました。

「秋の蚊」という季語もあります。蚊はなかなかしつこいのです。それにしても、あの蚊の独特の羽音を瞬時に聞きわける感覚はどうしたことでしょう。

蚊はメスの吸血によって痒みを生じるだけでなく、マラリア、フィラリア、デング熱、脳炎といった感染症を媒介します。「地球上でもっとも人類を殺害する生物」といわれるほどで、羽音を聞きわける能力はそれゆえかもしれません。
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処暑
ここ数日、毎日雷雨があります。処暑の昨日は、夜が明ける前にあり、日が暮れるころにもまたありました。一日で二度の雷雨というのは珍しいです。おかげで少し涼しくなりありがたいです。「処暑」は暑さが少し和らぐとの意味です。その通りになりつつあります。
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処暑
今日は二十四節気の処暑です。午前四時ごろ、激しい雷雨がありました。明るくなるころには雨があがり、涼しい朝の空気が流れ込んできました。まだ残暑が厳しいとはいえ、夜になると虫の声が盛んに聞こえるようになっています。

朝が明るくなるのも遅くなり、夕暮れ時も早くなっています。一日一日では気が付きませんが、毎日太陽が昇る位置は変化して同じ日は一日もありません。こういうことをもっと子どものうちに気づけたらよかったのに、と思います。
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処暑
八月に入ってから、高タンパク、糖質制限、ビタミン・ミネラルを併用する食事をおこなっています。具体的には肉、魚、卵をたっぷり食べ、プロテインを飲み、主食や砂糖を抜き、大量のビタミン・ミネラルサプリメントを摂取するという方法です。

『すべての不調は自分で治せる』を参考にしています。MS(多発性硬化症)が寛解したという事例が載っており、試してみようと思いました。私が患っているCIDPは末梢神経の自己免疫疾患ですが、MSは中枢神経の自己免疫疾患で発症数がCIDPの4倍近くあります。
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