優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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40代を超えて10代のころと同様の声を出せというのは無理です。ゆえにファルセットなのですが、地声も若いころとは異なり細くなっているのがわかります。『ロマンス』『ファンタジー』は、やはり10代のために作られた歌です。

復帰後の岩崎宏美の歌で、素晴らしいと思ったのは、『人生の贈り物〜他に望むものはない』(当時53歳)です。これはこの年齢でなければ歌えない歌です。10代や20代では説得力がありません。この歌詞のようなことに気づけるのはもっと後です。

光陰矢の如しとか、少年老い易く学成りがたし、などという古典を中学や高校で習いました。しかし、そのときは何のことかわかりませんでした。意味はわかっても実感としてはわかりません。人生も若さも永遠に続く、そんな錯覚に陥っているのです。
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一か月ほど前、YouTubeが広告ブロックを急に排除し始めました。ずっと使ってきた広告ブロックが「YouTube規約違反」と出て動画が見られなくなりました。別のものを入れて数日したらまたブロックされる繰り返しでした。

そこでブラウザそのものに広告ブロックが入っているBraveを入れてみました。しかし、ここでも数日で「YouTube規約違反」が起きました。ただ、これではBraveの存在意義がありません。一日たつとBraveの広告ブロック機能は回復しました。

Chromeでも今のところ最新の広告ブロックは機能しています。Googleの意向は一定数をPremiumへ加入させることだったのでしょうか。全員に広告を見せられるようになるとは思っていないでしょう。
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年齢があがってきた歌手を「表現力が増した」ということがあります。確かにそれを否定はしません。そうでなければ、歌い手が歌い続ける目標がなくなります。ただ、歌うことというのは一種の身体運動技能です。

運動選手のピークは20代から30代前半あたりに集中しています。声帯の伸びや柔らかさもそれと同じです。また、若い声にしか表現できないことというのもあります。ボーイソプラノなどがその典型です。

私は、明るく爽やかで伸びやかで、聴いていて心楽しくなるような歌が好きです。屈託なく笑い声で満たされるような歌。この世界の暗さや鬱陶しさから解放されるような感覚を与えてくれる歌です。
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岩崎宏美は今も現役で歌っています。今年65歳ですから、凄いとは思います。ただ、自分がそれを聴きたいかとなると話は違います。私は彼女の20歳前後の声が一番好きで、私にとっての岩崎宏美はそのころの歌声です。

彼女のオリジナルで最も好きなのは『想い出の樹の下で』です。音声合成AI岩崎宏美をYouTubeで見つけたとき、それがもとにしていたのはこのあたりの声でした。YouTubeの規約に触れて消されてしまったのは残念でした。

技術的にも元歌の歌い方を継承しなければならず、松田聖子節で歌うAI岩崎宏美には驚きました。これらの法的、技術的問題がクリアされ、その歌手の全盛期の声をそっくり再現して、いろいろな歌を聴ける状態になったら素晴らしいでしょう。
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風は夜のうちにやみ、昨朝は穏やかな快晴が広がっていました。雪国ではすでに1m以上の積雪、スキー場も次々オープンしているようですが、姫路は最低気温が3℃、日中の最高気温は13℃で日差しが溢れる穏やかなお天気でした。

冬になるたび瀬戸内海式気候のありがたさを感じます。暖房器具を出してはいますがまだ一度も点けていません。寒波が来るまではこのままでいけるでしょう。物価上昇で寒冷地では暖房代に頭の痛い事とお察しします。
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昨夜は午後8時頃から風が強くなり、その音を聞きながら眠りにつきました。CIDPの影響で両足首より先には鈍い痺れがあります。今のところ眠る支障にはなっていません。神経障害性疼痛を抑える薬としてプレガバリンを服用しています。どの程度効いているのかはよくわかりませんが。
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