優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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扇風機
昼間は播磨灘から内陸へ向かって吹く海風、夜間は内陸から播磨灘に向かって吹く陸風が続きます。これらが部屋を通り抜けると涼しくて快適です。

しかし、朝8時ごろと夜8時ごろに風の向きが逆転する凪の時間帯が訪れます。凪は日本で作られた和製漢字です。凪は海陸風が入れ替わるときに一時的に風が止む現象です。播磨灘に面する姫路では夏の晴天時には顕著です。

考えてみれば、入り組んだ海岸線を持つ列島である日本でこそ凪は普通に見られますが、広大な大陸国家の中国で凪は馴染みのない現象です。
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残暑
厳しい残暑が続いています。しかし、早朝は涼しく過ごしやすい時間帯です。風がよく通る部屋なので最も暑く感じるのは午後7時から1時間ほどの時間帯です。陸風と海風が入れ替わる凪です。夕凪はまだ日中の熱気がのこっているため耐え難い暑さとなります。風のありがたさを感じます。
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