優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:別府鉄道

冬紅葉
別府鉄道跡の「であいのみち」を歩いていくとイロハモミジ、ヤマザクラ、ケヤキなどの紅葉が美しく、これがJR土山駅まで続いてます。大中遺跡とあわせると恰好の散歩コースではないでしょうか。
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紅葉散る
別府鉄道の軌道跡は「であいのみち」という遊歩道になっています。大中遺跡からJR神戸線の土山駅まで歩いてみました。1.1kmの遊歩道の両側には70種類以上の植物が植えられ、6つのタイムトンネルゲートが設けられ、歴史上の出来事の解説版も置かれています。
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冬ぬくし
展示されている客車と機関車には自由に出入りできます。床も窓枠も木製の客車は昔懐かしさいっぱいです。ここでしばらく昼寝でもしたい雰囲気でした。機関車の運転席にも座ることができ、鉄道マニアの方にはうれしいのではないでしょうか。
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小六月
大中遺跡公園に隣接する播磨町郷土資料館の裏には昭和59年(1984)に廃線となった別府鉄道のディーゼル機関車DC302号と客車ハフ2号が展示されています。多木製肥所(現在の多木化学)が肥料製品を積みだすために大正10年(1921)に開業。開業当時の社名は別府軽便鉄道でした。
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