優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:十二月

十二月
俳句にはいろいろな植物が登場しますが、自分で育てたことはありません。ご近所の園芸好きの方の庭を楽しませていただいています。

電子ピアノにはまった、というよりバッハのインヴェンションにはまったというべきでしょう。抗magニューロパチーによる足の疼痛を忘れる手段として電子ピアノを弾き始めました。インベンションの集中力を要するところがとてもいいのです。

何かに集中できていればそれは多分電子ピアノでなくてもいい。絵を描くとか、写経をするとかそういうものでもいいのでしょうが、作品的なものが残るとそれがゴミになります。その点、楽器演奏は消えてしまうのでいいです。
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十二月
友人からいただいていた栗を茹でました。ネットで茹で方のレシピを見てそのとおり茹でました。1L程度の水に塩を大さじ半分入れ、弱めの中火で10分ほどかけて沸騰させました。その後は弱火で40分ほど茹でるとあり、ここは保温調理鍋を使いました。

その後は粗熱がとれるまで放置。夕食のころにはほどよく仕上がっていました。包丁で二つにカットして食べました。塩が甘味をひきたててとても美味しい。一度に食べすぎると結構なカロリーなので、ゆっくり食べます。
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十二月
次にサービスとしてクリームチーズとトマトのサラダが出てきました。実はこちらのご主人ご夫妻と友人がご近所で、そのよしみでサービスしてくださったのです。

このクリームチーズがまた絶品でした。微妙なやわらかさ、少し甘味があり、舌に載せればとろりととろけていきます。こんなクリームチーズを食べたのは初めてでした。
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師走
山陽新幹線のすぐ北を山陽本線が走っています。貨物列車が何度か通るのを見ました。客車より多いかもしれません。このあたりも播磨によくみられる低い丸い山が連なり、その間に田畑が広がっています。
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十二月
黍田富士の頂には「幸せの鐘」があります。登山道の途中にもいくつか小さな鐘が据え付けられていました。ここの鐘は教会の鐘などと同じ車輪付きのスイングベルで、紐を引くと驚くほど大きな音で鳴りました。町中に幸せが鳴り響くように…。いい名称ですね。
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十二月
冬至は12月21日ですが、日没時刻はすでに遅くなり始めています。日没が最も早いのは12月の初旬です。その後、日の出の時刻が遅くなり続けるので日没が遅くなっても昼の長さはまだ短くなります。

太陽が真東から昇るのは春分と秋分です。夏至に近づく間は南へと寄っていき、冬至に近づく間は北へ寄っていきます。今は最も北寄りの時期で、日が昇り始めると北西側の増位山を赤く染めていきます。
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十二月
先日、姫路城ライトアップ「鏡花水月」へ行ってきました。JR姫路駅からみゆき通り商店街を歩いてお城に向かいました。通りには昔から屋根があります。そこがライトアップされていて驚きました。

みゆき通り商店街も随分店の様子が変わり、子どもの頃からあった店で残っているところはほとんどありません。時代の流れに耐えて生き残って行くというのはやはり大変なことなのだと思います。
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十二月
紅葉から落葉の時期へと移っています。まだ紅葉は残っていますが、落葉樹は葉を落とし本格的に寒さへの備えを整えています。木々が裸となり、そこから青空がのぞきます。森は明るくなり、地表にも太陽光線が降り注ぎます。DSCN0931

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