優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

タグ:古陰

晩秋
店の壁に時代を感じさせる丸い時計がかけてありました。飾りなのかと思ったら、ちゃんと動いていました。古民家は100年以上の歴史があるといいますが、この時計はいつごろから動き始めたのでしょうか。
IMG_6554

秋野菜
ランチメニューは一種類です。蒸し野菜、味噌汁、サラダ、鶏の唐揚甘酢餡掛けなどが並び、白米か雑穀米が選べて食後にはドリンクがついてきます。蒸し野菜の中にはじゃがいもが半分に切って一個分入っていました。

お料理は見た目以上に食べ応えがあり、お腹いっぱいになりました。サラダのドレッシングが特に印象に残りました。
IMG_6557


秋深し
窓からは道を隔てて工楽松右衛門旧宅の屋根瓦が見えます。室内に下がる照明や各所におかれているアンティークの飾り棚もいい雰囲気を醸し出しています。古い道具がたくさんあるため、小学生以下のお子さんはご遠慮ください、と記されていました。
IMG_6550

十月
昼食は工楽松右衛門旧宅の隣にある古民家カフェ「古陰」でとりました。人気がある店らしく予約の電話を入れたら1階の予約スペースは満席で、2階ならということで開店前に来て待っていました。

築100年以上で炭と塩を扱う商家だったという建物です。内部は太い梁がそのまま見える造りになっています。2階は3間続きの和室で一番奥が一段高くなっており、私たちはその手前の座卓に座りました。
IMG_6547


このページのトップヘ