2019年04月20日 風のたび空へ花びら放たれり ◆花びら 増位山梅林の周囲で最後に咲く大きなヤマザクラが落花の時期を迎えています。木の下は散った花びらで白くなっています。周囲の木々は若葉が芽生え始めており、晩春から初夏へと移り変わろうとしています。桜が咲き始めてから、寒さがぶり返したりもしましたが、四月も後半になる今週に入ってからは急に気温があがり、夏物を用意しなければという気持ちになりました。 タグ :#ヤマザクラ#増位山梅林
2019年04月10日 山桜その大きさを見上げおり ◆山桜 増位山梅林の中にヤマザクラの巨樹があります。ヤマザクラは長寿の木で、樹高が30mを超える大木になることもあります。樹形は箒形でケヤキに似るといわれています。このヤマザクラはまさにその通りの形をしています。樹齢がどれくらいなのか、数百年は下らないと思います。花ははるかに高いところで咲き、花吹雪の時期になると、雪のように花びらが周囲に舞います。その存在感の圧倒的なこと、梅林の主です。 タグ :#増位山梅林#ヤマザクラ#巨樹
2019年03月27日 観梅を終えデイサービスの送迎車 ◆観梅 増位山梅林にはいろいろな方が梅を見に来られています。山の上の梅林ですが、増位山ドライブウェイがあるため、車で上がってこれ、境内の梅林の直前まで車を入れることができます。それゆえ、デイサービスでレクリエーションに来られている方たちにも出会います。大規模な梅林ではないため無料ですし、大勢の人でごったがえすということもありません。 タグ :#増位山梅林#観梅
2019年03月24日 重なりて紅梅濃淡の楽し ◆紅梅 増位山梅林の紅梅と白梅の割合は6:4くらいで紅梅の方が多いように思います。紅梅は早生から晩生までさまざまあり、一重のもの、八重のもの、色彩も真っ赤なものから薄っすらと赤みを帯びている程度のものまでいろいろです。それほど大きな場所ではないですが、山の斜面を使い三つの場所に梅が植えられています。 タグ :#紅梅#増位山梅林
2019年03月23日 梅が枝のアーチをくぐること幾度 ◆梅が枝 毎日のように増位山の梅林を訪れています。お正月から咲いていましたからほぼ三ヶ月、時間帯は午前中だったり、午後だったりいろいろです。咲いている梅の種類が変わるため、新鮮ですし、時間帯や天候が変わることで花の表情も変化します。自然はこういうところがいいです。 タグ :#梅が枝#増位山梅林
2019年03月23日 陽を受けてただひたすらに白き梅 ◆白梅 増位山梅林では、最も遅咲きの八重の紅梅が咲き始めています。今、見ごろなのは白梅です。紅梅にはその色合いの濃淡によって少女のような初々しさを感じたり、成熟した大人の色気を感じたりします。白梅からは清楚な美しさ、気品を感じます。どの梅にもそれぞれの魅力があっていいものです。 タグ :#白梅#増位山梅林
2019年03月20日 白梅といえど蕾は紅を持つ ◆白梅 増位山梅林、早咲きの紅梅は完全に散り、今は中間期に咲く紅白の梅が同じくらいの割合で咲いています。もっとも遅咲きの紅梅がそろそろ蕾がほころび始めており、これは桜が咲くころまで残っています。白梅といっても種類はいろいろで、全体の雰囲気が緑っぽいもの、どことなく薄紅を帯びたものなどがあります。白い中に薄紅が混じって咲く「おもいのまま」という種類もあり、カラフルです。 タグ :#増位山梅林#白梅
2019年03月01日 パグと会う雨のあがりし梅林で ◆梅林 昨日、梅林にいたらパグに会いました。人懐こい犬で向こうからタタタッと駆けてきました。そのときは飼い主の男性が抱きかかえて連れていかれましたが、別のところでまた出会い、またまた駆け寄って来てふがふがと鼻を鳴らします。なんとも愛嬌のある顔とスタイルで、同類と思われたのかもしれません。 タグ :#パグ#増位山梅林#姫路市
2019年02月28日 水滴が梅の蕾にひとつずつ ◆梅の蕾 増位山梅林の梅のうち、最も早く咲いていたものはもう散り始めています。いまは中くらいの時期のものが開き始めており、もっと遅く、桜が開花するころまで咲いている品種はまだ蕾です。花びらが雨を宿し、蕾のひとつひとつが水滴をたたえていました。晴れの日はもちろんいいですが、雨あがりの風情も素晴らしく、異なる情趣があります。 タグ :#増位山梅林#紅梅#白梅#姫路市
2019年02月27日 梅が香や今日は薄日のさす日和 ◆梅が香 お天気は下り坂で、西から徐々に雨が降りだしています。兵庫県の明日の予報は雨です。金曜、土曜はお天気が回復しますが、日曜、月曜は再び雨の予報です。週初は低気圧の影響で春の嵐となる可能性もありそうです。 タグ :#増位山梅林#姫路市