優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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夏の風
入道雲を育てるような上昇気流は地上では強い風を起こします。真夏の午後、日傘を吹き飛ばされそうな強風にもかかわらず片手ハンドルで自転車に乗り、日傘を差している女性にはびっくりします。ぶつかれば命にかかわる事故の可能性もあるのに。

夏の午後、高架駅のホームに立っていると風がばーっと吹き抜けていき、とても涼しい思いをすることがあります。風通しさえよければエアコンを使わずにすむ場所はたくさんあるでしょう。そういう所をうまく作り出せたらSDGsでしょうに。
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夏の風
私の家の押し入れは二部屋の間にありどちらからでもアクセスできる仕組みになっています。夏はこの押し入れを開け放って風を通します。押し入れを眺めもっと片付くのではと思い、片付け始めました。

すっかり片付いたと思っていたのですが、意外にもさらに大幅に片付いて押し入れの下の段に入っているものがほとんどなくなりました。視点を変えてみると不要なものが見えてくるんですね。押し入れ下段にあった収納ボックスが三つ空になりました。

これでもまださらに減らせると思っています。一気にやってしまうには集中力も体力も時間も使うので、ひと休みしてまた考えます。
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夏祭り
諸行無常諸法無我というのは、仏教の四法印の教えの最初の二つです。そのあと一切皆苦涅槃寂静と続きます。一切皆苦の代表が四苦八苦です。四苦は生老病死、生まれたこと自体に苦が定められています。

苦は「思うようにならない」ということです。人間関係は大きなストレスと言われます。それは相手が自分とは別の人間であり、自分とは異なる視点で世の中を見ているからです。相手の当たり前と自分の当たり前がぶつかります。

自分自身すら思うようにはなりません。私は、生活習慣病予防にはそれなりに留意してきました。しかし、抗magニューロパチーという全く異なる種類の病気がやってきました。自分のモノだと何かにしがみついても虚しいだけで、手放したら気楽です。
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夏の風
土曜日も部屋の片づけをやりました。収納場所を一通り見回したら、捨てるものや手放すものはまだまだありました。自分が使わないけれど誰かに使ってもらえそうなものは、そうする予定です。

また使うだろうと思ってしまっておいたものでも使わないものというのはあります。また、収納場所がなまじあるため、そこを埋めようと余計なものをストックしていたことにも気づきました。

踏み台を使わなければ取り出せない場所にはものを置かないことにしました。何をしまったか忘れているのです。収納用品も見直して手放すことにしました。持ち物すべて、どこにあるかすぐに言えるまで減らしたと思います。
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夏の風
拭き掃除というものを滅多にしません。はたきをかけ掃除機を使えばそれで掃除が終わりという感じです。ただ、先日ふと思い立って棚や引き出しなどの拭き掃除をしました。こういうときはあらゆる場所を拭くのではなく、適当に思いついたところだけでやめます。

何事もですが、限界いっぱいまでがんばってしまうと疲れるし、飽きます。腹八分というのはなにも食べることだけではなく、すべてにあてはまるように思います。もうちょっとやりたいなと思うあたりでやめておく。それにようやく気づいた今日この頃です。
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夏の風
晴天が続いています。日中は播磨灘から内陸部に向かって吹く風が続きます。洗濯物をベランダに干すとその風が半日ほどでそれらを乾燥させてくれます。ほどよい強さで吹き続ける風は部屋の窓からも吹き込み、とても快適です。
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夏の風
夢前川でワイルドな川床料理を満喫した後はコーヒーを飲みに移動。お隣の福崎町高岡にある「古民家喫茶動き人」へ行きました。このあたりでは古民家を再利用した店がちらほら見受けられるようになっています。ここはオーナーが5年かけて古民家を改造して作られたお店とのこと。いい感じで古民家の趣が残っています。
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夏の風
日曜日は比較的風が強く、青葉が揺れ室内にいても風の音がしていました。髪を切ってきました。前髪を切り久しぶりに前髪を下ろすスタイルになりました。暑い時期に入っていくので全体に髪を減らしてもらい、すっきりです。
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