優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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◆夏の風
敷地は南北に長くゆるやかな南傾斜になっており、建物は山肌に沿って階段状に建てられた鉄筋コンクリートの四階建てです。敷地面積は5,200�屐�建築面積は359.1�屬如⊇弭�は1924年、1974年に国指定重要文化財になりました。

幾何学的な彫刻が施された大谷石で飾られたエントランスは、東から入り西と南が開けています。ベンチがいくつか置かれており、大阪湾からの風が吹き抜けて心地よい涼しさでした。
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◆夏の風
出入口からまっすぐ行くとレストラン活水軒があります。その先の渡り廊下からは両側に御屋敷の庭を眺められます。御屋敷の庭は藩主の下屋敷があったところで、姫山樹林を借景とした池泉式庭園で好古園最大の庭です。

渡り廊下は「唐傘割工法」を用いた曲線を描いており、南側の滝は深山幽谷の流れを、北側の大池は播磨灘をイメージしています。周囲のカエデ類は青葉が瑞々しくいい雰囲気でした。紅葉の時期はまた異なる趣があることでしょう。
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◆夏の風
すぐそばの家が売りに出ていて驚きました。水田を造成して分譲したうちの一軒で新築から20年もたっていないと思います。道を挟んだ向かいの土地は一年ほど前に古い家を取り壊して更地にして売りに出ていますが、こちらもまだ買い手はついてない様子。

近所は21世紀に入ってから急速に宅地化が進み、この新築の家もその途中に建ったものです。今も近隣ではどんどん住宅が建っています。ただ30年後にはどうなるか、と感じながらこれらの家を見ています。
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◆夏の風
お木曳は宮川にかかる渡会橋あたりから始まり、県道22号伊勢南島線を通って北御門から外宮に入ります。外宮参道を歩き県道に出て北西方向に歩いて行きました。観光客の姿はそれほど多くありません。

県道のかたわらに風餐亭という特徴的な建物がありました。伊勢市観光協会の看板がかかっており、一階は観光案内所です。屋根にしっかりした木枠の望楼のようなものが設置され、階段であがれるようになっています。

伊勢の商家や問屋には、川や街道を見渡すための「物見」的な設備があった例があります。お伊勢参りが盛んだった江戸時代の建築を再現しているものと思われます。
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◆夏の風
地上5階の部屋は風がよく通ります。その風がベランダに干した洗濯物をくるくるとまわしているのが部屋から見えます。この小物をピンチではさむ洗濯物干には中心のハンガーとそれが動かないようにする補助ハンガーがついています。

一見便利そうですが、この補助ハンガーを使ったことはありません。これを使うと風の強さに負けてハンガーが壊れるように思えるからです。

ハンガーがくるくる回って風をいなしてくれるから洗濯物はそこにとどまり乾きます。「柳に雪折れ無し」で、突っ張るから壊れる。適当に受け流せば壊れることなく風の力を利用できます。
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◆夏の風
入道雲を育てるような上昇気流は地上では強い風を起こします。真夏の午後、日傘を吹き飛ばされそうな強風にもかかわらず片手ハンドルで自転車に乗り、日傘を差している女性にはびっくりします。ぶつかれば命にかかわる事故の可能性もあるのに。

夏の午後、高架駅のホームに立っていると風がばーっと吹き抜けていき、とても涼しい思いをすることがあります。風通しさえよければエアコンを使わずにすむ場所はたくさんあるでしょう。そういう所をうまく作り出せたらSDGsでしょうに。
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◆夏の風
私の家の押し入れは二部屋の間にありどちらからでもアクセスできる仕組みになっています。夏はこの押し入れを開け放って風を通します。押し入れを眺めもっと片付くのではと思い、片付け始めました。

すっかり片付いたと思っていたのですが、意外にもさらに大幅に片付いて押し入れの下の段に入っているものがほとんどなくなりました。視点を変えてみると不要なものが見えてくるんですね。押し入れ下段にあった収納ボックスが三つ空になりました。

これでもまださらに減らせると思っています。一気にやってしまうには集中力も体力も時間も使うので、ひと休みしてまた考えます。
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◆夏祭り
諸行無常諸法無我というのは、仏教の四法印の教えの最初の二つです。そのあと一切皆苦涅槃寂静と続きます。一切皆苦の代表が四苦八苦です。四苦は生老病死、生まれたこと自体に苦が定められています。

苦は「思うようにならない」ということです。人間関係は大きなストレスと言われます。それは相手が自分とは別の人間であり、自分とは異なる視点で世の中を見ているからです。相手の当たり前と自分の当たり前がぶつかります。

自分自身すら思うようにはなりません。私は、生活習慣病予防にはそれなりに留意してきました。しかし、抗magニューロパチーという全く異なる種類の病気がやってきました。自分のモノだと何かにしがみついても虚しいだけで、手放したら気楽です。
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◆夏の風
土曜日も部屋の片づけをやりました。収納場所を一通り見回したら、捨てるものや手放すものはまだまだありました。自分が使わないけれど誰かに使ってもらえそうなものは、そうする予定です。

また使うだろうと思ってしまっておいたものでも使わないものというのはあります。また、収納場所がなまじあるため、そこを埋めようと余計なものをストックしていたことにも気づきました。

踏み台を使わなければ取り出せない場所にはものを置かないことにしました。何をしまったか忘れているのです。収納用品も見直して手放すことにしました。持ち物すべて、どこにあるかすぐに言えるまで減らしたと思います。
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◆夏の風
拭き掃除というものを滅多にしません。はたきをかけ掃除機を使えばそれで掃除が終わりという感じです。ただ、先日ふと思い立って棚や引き出しなどの拭き掃除をしました。こういうときはあらゆる場所を拭くのではなく、適当に思いついたところだけでやめます。

何事もですが、限界いっぱいまでがんばってしまうと疲れるし、飽きます。腹八分というのはなにも食べることだけではなく、すべてにあてはまるように思います。もうちょっとやりたいなと思うあたりでやめておく。それにようやく気づいた今日この頃です。
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