優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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夏浅し
次に龍巻地獄へ行きました。間欠泉で30〜40分間隔で噴き出します。行ったときは運良く噴出が始まったばかりでした。2mほどの高さの石組の中に噴出してきますが、実際は約50mまで噴き上がるといいます。

温泉地の中なので、このように石組で囲わざるを得なかったのでしょうが、もし自然のままに放置していたらさぞ豪快な眺めだったでしょう。間欠泉が箱庭化されているような雰囲気です。
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夏浅し
能登海舟のすぐそばに和倉港があります。漁港ではなく、かつて和倉温泉への湯治客や観光客を輸送する定期船が就航していたようです。今は湾内クルージング船が発着したり、プレジャーボートの係留場になっています。温泉客が散歩するにはもってこいの場所です。
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夏浅し
日が長い時期なのでまだ夕暮れという雰囲気ではありませんでしたが、いつの間にか午後4時を過ぎており有料区間には入れませんでした。それでも外回りを見るだけでも城を満喫できました。できれば石垣をもう少しゆっくり見たかったところです。

20世紀のころは城址に金沢大学が入っていました。大学移転後、石川県がここを取得し城の復元工事を進めています。城の中核をなす二の丸御殿の復元にはまだ時間がかかるようですが。姫路城に慣れ親しんでいる目で見ると、金沢城は直線的だという印象を受けました。
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夏浅し
唐崎松(からさきのまつ)は13代藩主・斉泰(なりやす)が、近江八景・唐崎の夜雨で知られる琵琶湖畔の唐崎から種子をとりよせ実生から育てた黒松です。霞が池の水面ぎりぎりに枝を長く伸ばしており、兼六園の数ある松の中でも最も枝ぶりが印象に残ります。

これだけの松を維持していくのは随分手間がかかることと思います。兼六園の冬の風物詩である雪吊りは毎年11月1日にこの木から作業が始まります。北陸の豪雪という負の要素が転じて独特の美になったあたり、これも「災い転じて福となす」の一種でしょう。
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