優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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夕月
今夜が上弦です。昨日の夕刻はコシアカツバメが暗くなる直前まで群れを作って飛び回っていました。しだいに夕闇が迫る中、盛んに鳴きながら飛んでいて、餌をとっているとは思えません。渡りが近く、それに備える行動かと思います。

昨日、手すりにきてくれたコシアカツバメを見て、この鳥が何百キロも飛んでいくのかと不思議な気がしました。彼らが飛び回るはるか上空を、西に向かうジェット機が飛んでおり、機体が日差しを浴びて輝いていました。
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夕月
昨日は厳しい残暑でした。朝から快晴で一日中強い日差しが照りつけ、蛇口から出てくる水は真夏のような温かさになっていました。それでも日が落ちて虫の音が聞こえ始めれば涼しい夕風が吹き始めます。この辺りが八月とは異なるところです。
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夕月
高血糖への対応機能が十分でない身体へ絶え間なく高濃度の糖質が入り続けた結果、いまや国民病といわれるほど増加しているのが糖尿病です。糖尿病が真に恐ろしいのは全身の血管や神経を侵し他の生活習慣病や認知症の危険性も増やすことです。

糖質制限による糖尿病の食事療法を始めたのは京都の高雄病院です。そこの理事長である江部康二Dr.の『糖質制限大百科』で糖質制限の基本を学びました。江部Dr.はご自身の糖尿病を糖質制限で克服されています。

清涼飲料、菓子はもちろん、イモ類、かぼちゃ、果物も糖質が多く、意外なところでは根菜類も糖質が多いです。ただ、私は糖尿病患者ではありませんから、野菜に関してはそれほど気にしなくていいだろうと考えました。
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