優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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大雪
昨日は二十四節気の大雪でしたが、瀬戸内式気候の姫路では雪など全く無縁です。この時期に雪が降るといえば北海道や東北、甲信越の標高の高いところくらいでしょう。

紅葉はこのあたりでは暦の上で冬に入ってから本格化します。日本列島は南北に長く、季語の感覚と実態がずれる場合も珍しくありません。
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春の雨
姫路は夜明け前から雨です。東京は雪になり、午後からは大雪の予報です。「不要不急の外出は控えて」と気象庁は呼び掛けていますが、朝の間にすでに出かけてしまった人たちは帰宅に難儀されるのではないでしょうか。

10cm以上の雪といわれていて、雪国の人からすれば雪とも言えないような積雪ですが、雪に慣れていない地方では大事件です。交通事故、滑っての転倒などで救急車の要請が増えるでしょう。電車も麻痺状態になり、明日の朝まで影響は必至です。
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大雪
今日は二十四節気の大雪です。一昨日、仕事から戻って夕食後にYouTubeでハイドンの『トランペット協奏曲変ホ長調 Hob.VIIe:1』を聴いていました。トランペットはモーリス・アンドレ。20世紀を代表するクラシックトランぺット界の巨匠です。

流麗で華やかなその音色を聴いているうちになんだか泣けてきました。別に悲しいわけではありません。うれしいわけでもない。つらいわけでも寂しいわけでもない。そういう「これだ」という感情がないのですが、なぜか涙が浮かんでくるのが不思議です。
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日短か
今日は二十四節気の大雪です。冬は仲冬に入ります。日が最も短い時期であり、寒さはこれから本格化していきます。昨日はCIDPの三か月ぶりの受診日でした。幸い大きな変調はなく様子観察でまた三か月後ということになりました。
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大雪
今日は二十四節気の大雪でした。このころから寒さが本格的になると言われています。そのとおりで、昨日からぐっと気温が下がり今日も曇って寒い一日でした。それでも増位山ではところどころでまだ紅葉が見られます。境内もそうですし、境内から少し離れた森の中にも樹間から紅葉しているのが見えます。名残の紅葉です。DSCN0854

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