2023年12月19日 初雪の舞い散る中を下山する ◆初雪 自然観察の森は近隣の方にはほどよい散歩コースでしょう。アップダウンがあるので、平坦な道を歩くより歩きごたえがありますし、自分でコースを選んで歩けます。山というほどではなく、市街地のように車を気にする必要もありません。 日曜日はこの冬一番の寒さで、山を降りていると今シーズン初の雪を見ました。姫路の南部は一年でも雪が積もるのは一、二度という暖かいところです。 タグ :#初雪#姫路市自然観察の森
2023年12月19日 冬の雲連ね輝き播磨灘 ◆冬の雲 桜山の山頂は標高180m、300段の長い階段を登っていくと東屋とベンチ、展望台のある頂上に着きます。ここで持ってきたコーヒー、ミルクティー、チョコレートなどでティータイムを取りました。 東南側が開けており、眼下に桜山貯水池が見え、その先に視線を移すと播磨灘さらに淡路島の西岸が冬の光の中で眩しく見えます。久しぶりに山登りっぽいことをして、やはり頂からの眺めはいいものだと感じました。 タグ :#冬の雲#播磨灘#淡路島#姫路市自然観察の森
2023年12月19日 花梨の実冬空にひとつ残されて ◆冬空 途中、カリンの実がひとつだけ枝に残されているのをみつけました。これも木守の一種でしょうか。カリンは中国原産、バラ科カリン属の果実で、薬用として入ったようです。春には淡いピンクの花がたくさん咲き、庭園樹としても人気があります。 カリンの実は熟しても非常に硬くて渋く生食には不向きです。香りや薬効成分を抽出して使います。カリンシロップ、カリン酒といった使い方です。 タグ :#冬空#花梨#姫路市自然観察の森
2023年12月18日 寒風にくろがねもちの実の赤し ◆寒風 日曜日にはハイキング仲間と姫路市太市にある自然観察の森を歩いてきました。姫路市の西の端にあり、瀬戸内海沿岸部の典型的な里山で、60haの中に総延長8kmの観察路が設けられています。 すぐそばに姫路市内では最も広い桜山貯水池があり、多くの野鳥が渡ってきます。近隣には姫路科学館、宿泊型児童施設星の子館、県立こどもの館もあり、この日も多くの子ども連れの家族を見かけました。 桜山公園駐車場という広い無料駐車場があり、そこに車を停めて自然観察の森の入口まで歩いて行きました。クロガネモチが街路樹として植えられており、赤い実が見事でした。 タグ :#寒風#クロガネモチの実#姫路市自然観察の森