優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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青嶺
宇佐神宮の奥宮である大元神社は、神宮から南南西の方角、直線距離で5kmほどに位置する標高647mの御許山の九合目に鎮座しています。青葉の間から奥宮を遥拝できるようになっていました。

その由緒は、宇佐神宮の二之御殿に祀られている比売大神(多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命)が御許山に降臨され、その後、八幡大神が顕現されたという二つの伝承によるものです。
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夏はじめ
宇佐神宮では結婚式が行われていました。神社での結婚式は新郎新婦ともに伝統的な和装です。宮司と巫女が先導し、花嫁には神職が赤い唐傘を差しかけ、ふたりの周りをご家族の方が数人付き添っておられました。
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青葉若葉
宇佐神宮に参拝しました。全国に四万あまりある八幡神社の総本宮です。もともとこの地の宇佐氏が崇敬した地方神でしたが、ご神託により15代応神天皇の化身であるとされました。神亀2年(725)ここに社を建立したのが宇佐神宮の始まりです。

神宮前にはコインパーキングがあり、そこから表参道大鳥居をくぐって境内に入って行きました。神社のこの広がりのある清浄な空間が好きです。
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