優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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宵闇
夜の散歩の途中に児童公園があります。前にブランコに乗りましたが、昨日はジャングルジムに登ってみました。登るためにバーを握って上半身を使います。こういう動きは他ではあまりしないと思います。ジムのバーを渡り歩くのでバランス感覚も使います。

サイズが幼稚園児向けくらいなため、中に入るのは難しかったですが、周りのバーを伝って歩くのもよかったです。こういう感覚は歩いているだけでは刺激されません。薄暗い中で大人がジャングルジムでごそごそしているのは怪しい光景かもしれません。

しかし、児童公園を子どもだけのものにしておくのは勿体ないと思いました。せっかく税金で設置しているのですから、大人も自分の感覚をよみがえらせるのに活用すればいい。ブランコにも乗りました。昨夜はたち漕ぎです。
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宵闇
抗magニューロパチーでCIDPの患者会に入っています。疾病機序は異なりますが、症状が似ており、受診するのは脳神経内科で、特定疾患としてもCIDP関連疾患としてひとまとめにされています。

稀な疾患でありながら、同じ抗magニューロパチーの患者数人が顔をあわせても全員症状が違います。私は足趾の疼痛が強く、プレガバリン150mgとツートラム50mgを朝夕服用しています。薬だけに頼っていてはよくないと思い、瞑想を始めました。

これは効果がありました。疼痛が完全に治まることはありませんが、軽減するのに役立っています。朝晩10分程度から開始して、今は一回30分の瞑想をしています。作法にはこだわらず、椅子に座ってやっています。
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宵闇
宵闇は俳句では名月とのかかわりから仲秋の季語です。名月を過ぎると月の出が遅くなり、宵の口はまだ月明りがなく闇に包まれています。名月の余韻を感じる闇です。この辺りに、ほのかなもの、隠れたものに美を見出す日本の美学を感じます。

早朝に散歩するようになってから、スマホの万歩計アプリで歩数を数えています。毎日最低5,000歩を目標にしていて、それに足りなければ夜にも散歩をします。昨日は6,000歩を超えました。
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