2019年03月01日 再建を待つ石垣にさす春陽 ◆春陽 熊本城の中には入れないため、二の丸広場でしろめぐりんを降りた後、周遊ルートを歩きました。左手に巨木が点在する二の丸広場、右手に大天守、小天守、宇土櫓が見えます。大天守は慶長5年(1600)頃に加藤清正によって築かれました。向かって右側に大天守、中央に小天守、左側に宇土櫓が並んでいます。小天守は大天守築造後に別棟として建てられ、通路でつながっています。大小天守は明治10年(1877)の西南戦争直前に焼失し、昭和35年(1960)に鉄筋コンクリート造で再建されました。宇土櫓は江戸時代から残る重要文化財です。歩いて行くと、崩れたままの石垣が見えてきました。 タグ :#熊本城#大天守#小天守#宇土櫓