優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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山笑う
春の山を示す季語に「山笑う」があります。雪国の山々はまだ深い雪の下ですが、瀬戸内では里の梅が咲き、山々も何かしらやわらいだ景色になってきます。

クラシック音楽に関しては、Spotifyでランダム再生してBGMとしてよく聴きます。いろいろな作曲家の曲が再生されますし、自分の好みに近いものをSpotify側が選んでくれます。それぞれ数分程度です。

目先が変わるので飽きなくていいですし、ここで好みの曲があればSpotifyやYouTubeで探してみます。ハイドンもそうしているうちに行き当たりました。
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山笑う
春の山を意味する「山笑う」という季語があります。強さを増してくる日差しの中で山が目をさまし、ゆっくり微笑み始めているという感覚です。

家の近くを市川が流れています。落葉広葉樹の芽吹きはまだ先、桜の時期以降です。落葉しつくした木々、緑が残っているのは針葉樹、この辺りでは常緑広葉樹も多いです。
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