2018年10月28日 晩秋の廃線跡をそぞろ歩く ◆晩秋 翌日の午前中は小樽運河周辺をもう一度見て回りました。運河へと下りていく坂の途中で手宮線の廃線跡に出会いました。線路を目にしたときは一瞬市電が走っているのかと思いました。かつて南小樽駅から手宮駅を結んで国鉄が運営していた貨物線でした。 北海道で最初の鉄道開業区間の一部で、石炭や海産物の積み出しで賑わいましたが、1985年(昭和60年)11月5日に廃止されました。廃線跡にもかかわらず、駅舎や線路、踏切などがそのまま残されており、観光資源になっているようです。 タグ :#小樽市#手宮線跡