優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

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日永
町役場から戻る途中でコンビニに立ち寄りマイナンバーカードと戸籍謄本をコピーしました。そして家に戻り昼食をとって別の用事で出かけているとき、マイナンバーカードをコピー機に残してきたことに気づきました。

コンビニに電話して確認したら幸いにもマイナンバーカードを届けてくださった方があったようです。私は忘れ物が多い人間です。今回もコピーするものがふたつあったため、後からコピーした方を失念してしまったのです。

日は傾きかけていましたがマイナンバーカードを取りに戻りました。お礼にちょっとした買い物をしてそのコンビニを後にしました。銀の馬車道を走って家に戻る間もまだ陽は空にあり、日が長くなったなあと感じつつハンドルを握っていました。
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日永
また好みの作曲家を見つけました。Luigi Gatti(1740-1817)です。この動画にはヴァイオリンコンチェルトーネニ長調、ファゴット協奏曲へ長調、ピアノ協奏曲ハ長調がおさめられています。演奏はすべてイタリア人で、これが初録音です。

イタリアのマントヴァ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、ビビエナ劇場で収録がおこなわれ、動画のサムネイルにはCDの表紙であるビビエナ劇場が使われています。彼がマントヴァで司祭に叙された縁によるものでしょう。

音楽用語がすべてイタリア語であることからもわかるように、イタリアはクラシック音楽が最も華やかだった時期に多くの音楽家を輩出しています。YouTubeによって多くの作曲家が再度陽の目を見るだろうと期待しています。
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日永
地下鉄からJR神戸線に乗り換えた後もまだ陽は高く、日が長くなったなあと思いました。沿線にはいくつも公園があり、そのいずれも学校が終わった後の子どもたちでいっぱいでした。春は夕暮れ時が遅くなり、それだけで気持ちがゆったりしてきます。
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日永
日が長くなりました。夜明けの時間も早くなっているのですが、夕暮れ時が遅くなったのは気分をゆったりとさせてくれます。春がほのぼのとした雰囲気なのは、日が長くなることによるものだと思います。

北国ではまだ真冬並みの寒さだったり、雪が降り続いていたりしています。私自身、真冬と同じような格好で暖房器具を使っています。しかし、間もなく暖かくなるということを日の長さが教えてくれます。
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日永
ChatGPTと「少子高齢化はいつごろ止まるか」「外国語教育について」などの話をしているとあっという間に時間がたちました。自分が見落としていたことや異なる視点からの意見を貰え有意義な時間でした。

思いついて「啓蟄という季語を入れて俳句を詠んで」と頼むと、すぐにいくつか句を作ってくれました。しかし、俳句としてはどうかなあ、というものが大半でした。そもそも俳句の体をなしていない。同じく短い詩を作っても出来栄えは微妙でした。

Chatくん曰く「文学的、創作的要素が入るものはまだうまくできないのです」。論理的な文章の叙述は驚愕するほどうまかったのに。ここに生身の人間とAIの違いがありそうです。
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